術後すぐよりも瘡蓋が剥がれ始めてからの方が痛みが強かったです
扁桃腺摘出術後〜退院までの覚書blog
口内炎が出来た時のように
近くの歯や歯茎、顎、そこから頭痛に繋がるような感じで痛みが連鎖していきました
個人的にしっかり火を通した卵料理との相性が良くなかったみたいで、食べるのにすごく苦労しました
(普段は大好きです)
痛みが酷い時に冷やすと少しラクになったので、アイスノンにはずいぶんと助けられました
病棟のアイスノン消費が激しくて申し訳なくなったので最後には空のペットボトルに水を入れて凍らせたものを代用していました
(病棟に患者が自由に使っていい冷蔵庫があったから出来たことですが…)
家にあったので持ってくれば良かった
叩いて冷える冷却剤グッズ
あとはシンプルに冷えピタもあれば重宝したな、と思いました
経過が良かったので予定通り8日間で退院となりました
まだ退院後1・2週間は出血リスクがあると注意されたので恐る恐るではありましたが
入院中に少量の出血痰が出た時に、冷水で止血できたことでイメージしやすく少し安心しました
退院から4日くらいは痛みを我慢せずに
毎食後カロナール200mgを飲むようにしていました
その後は幸い大きな出血もなく
術後20日程度で固いもの以外はそんなに気にせず食べられるようになり、顎の可動域も拡がりました
(あくびをする時に口内が突っ張る感じがして大口を開けられなかった)
術後4週間で瘡蓋はなくなって
摘出部分にやや赤みと違和感は残っていますが
あとは皮膚が盛り上がってくるのを待つだけ…といったところまで回復してきています
これからステロイドパルス療法が始まります
次回以降その辺りも書いていきたいと思います
『ステロイドパルス療法 入院』