「色カルタ」の詳しい説明は割愛させて頂きますが、簡単に言うと、「色からイメージする連想ゲーム」です。言葉では伝えきれない部分を色という表現でカバーします。
さて、医療現場での活用方法を考えました。予め、使用する色の意味を決めておくことを条件とする。
病院受付では
⑴問診票において、症状を表現する。
痛み: (種類)温水痛、冷水痛 (痛みの強弱)鋭利拍動痛、鈍痛 、腫脹の強弱、
尿:濃度 、量
心拍動の強弱、体温 、舌の色、貧血の有無など。
⑵重症度を分別:急性期、慢性期、回復期など。
⑶外来診療の待ち時間:初診、再診にわけて
在宅診療では
⑴多職種連携のアセスメントとして
⑵ADLの評価
⑶薬剤の種類別分類、重要度別
⑷本日の体調のチェック
介護現場
⑴食事介助の程度
⑵排泄解除の程度
⑶口腔ケアのアセスメント
⑷心のケア(ストレス管理)