マウラの切り札、「インペリアルセイント」を(申し訳程度に)採用したデッキ。
「ゴッド・オブ・カース」のライフ最大値減少能力で相手を追い詰め、勝利する。ヤバイわよ!
〇サンプルデッキ
〇キーカード
・インペリアルセイント
このデッキのキーカード・・・ではなく、ぶっちゃけデッドウェイト。
目玉だった敗北回避能力を剥奪され、手札とフォロワーをすべて失ってエクストラターンを得るのは、正直見合っていない。
それでも(守護を出されなければ)10ダメージは与えられるので、詰めに使えなくはない。
強く使う方法というものはないので、「出さなきゃ負ける」状態で一か八か出すという運用になるか。
・ゴッド・オブ・カース
このデッキの真のキーカード。ラストワードで次の自分のターンの最初に進化し、相手リーダーの最大体力を5奪う。ヤバイわよ!
たとえ一切リーダーを攻撃しなくても、この効果が4回発動すれば勝利することができるということになる。ヤバイわよ!
これを「ウルズ」で増やし、リーサルを早めるのが主戦術。「プロテクションバリア」をかければ、増えるペースがさらに上がったり、進化後の「ゴッド・オブ・カース」でも増やせるようになる。ヤバイわよ!
進化前は攻撃力が6もあるので、普通に殴り合いにも強い。相手のファッティに自爆してもいいし、「詠唱:獣姫の呼び声」の破壊ターンとの兼ね合い等を見て、リーダーを攻撃して圧をかけていってもいい。ヤバイわよ!
進化後は潜伏を持つので、自分から煽りんごんして潜伏を解除しない限りは、相手のフォロワーやスペルに取られることもない。ヤバイわよ!
潜伏が通用しない、ランダム破壊やAoEには注意。「プロテクションバリア」でうまく守れると得した気分に。ヤバイわよ!
・守護の陽光
体力4以上のフォロワーが守護を得るようになるアミュレット。
上記の「ゴッド・オブ・カース」もその対象なので、「進化を恐れて無視される」という弱点を克服できる。
また「インペリアルセイント」も対象になる。その際は体力10というすさまじい壁として、相手に立ちはだかることになる。
なお、進化後の「ゴッド・オブ・カース」には潜伏があるため、守護を持っていても攻撃されず、相手フォロワーのリーダーへの攻撃を阻止することもできない。
〇入れたかったカード
・ホーリーセイバー
特定条件下でのダメージカット能力、EPでは進化できないがトークンカードで進化し攻撃力7と疾走を得る等、様々な役目を担えるカード。
「インペリアルセイント」や「ゴッド・オブ・カース」を強制的に進化させる手段として使えるが、カウントダウン式のアミュレットをあまり投入していないので、不採用とした。
これを使うなら、「スカルフェイン」でアミュレットを割っていく構築の方が合っていると思う。
・大修道女
ファンファーレでリーダーまたはフォロワーの体力を5回復できるコスト7フォロワー。「守護の陽光」にも対応。
フォロワーも回復できる点が以外に便利で、体力に余裕があるならば弱った守護を回復する択がとれるのが器用。
延命にうってつけだが、序盤の動きを手厚くしたかったので、採用を見送った。
まぁ入れるとしたら「インペリアルセイント」が抜けることになるんだろうなあ。