9月に入り、一気に涼しくなりましたね。
エアコンなしでも過ごしやすいので、ありがたいです。
先週、叔父(院長相方の)が亡くなりました。
叔父一家とは、子供たちが小さい頃はよく夕飯をご馳走になりに家に行ったり、親しい間柄です。
クリニックを開業する際も、患者第1号になると早くから予約してくれて、実際、内視鏡検査を初日に受けてくれました。
その時に、胃ガンが見つかりました。残念なことに、かなり進んだ状態で、その後胃を摘出する手術を受け、療養してましたが、今年に入って骨髄への転移がわかり、それから体調がどんどん弱ってしまいました。
信楽焼のタヌキのようにぽっこりしたお腹の叔父でしたが、亡くなる前は別人のように痩せていました。
細くなった自分の脚を見て、「悔しいなぁ こんな細うなってもうて」と口にすることもありました。
それでも、叔母が実に献身的に付き添い、ずっと看病する中で、叔父の心の奥の荒波は次第に穏やかになっていったのではないかと思います。
亡くなる前には、家族、兄弟 友人 上司 そして同僚にも恵まれた幸せな人生だったと感謝の言葉を口にして、ボンヤリした意識の中でも、見舞いに来た人に手を上げたり、帰り際に握手をしたりしてくれました。
最期の顔は、ほんとに眠っているように穏やかできれいでした。
「来てくれてありがとう」と言ってるような優しい色の夕焼けが広がっていました。
心から叔父の冥福を祈ります。
