【マンガ】今日の一冊…大場つぐみ・小畑健『プラチナエンド』第1巻・第2巻 | クズレコハンター下手のパンダはただ今授業中~ロックと映画とアイドルと…~

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こんばん優☆ & こんばんポノック♪




『DEATH NOTE』『バクマン。』に続く、大場つぐみ・小畑健コンビの新作。

第1巻は2月に出ていたのに全く知らなくて、たまたま
Amazonで第2巻を発見、慌て二冊まとめて買った次第。


ユーザーレビューを見ると“つまらない”という意見もありますが、
いやいやメチャクチャ面白いですよこれ!ダブルOTにハズレなし!



ただ、つまらない派の言いたいことも分からないでもないです。

まるで『バクマン。』で亜城木夢叶が描いたマンガみたいだし、『DEATH NOTE』との
類似点もある。都合よく後付けの設定が積み重なるところもまた『DEATH NOTE』的。


それでも密度の濃いストーリーにテンポよいセリフのやり取り、
それに相変わらずの緻密な作画にいつしか引き込まれてしまう。

『SQ』に連載されているので、『ジャンプ』本誌では御法度なエグい
描写が見られるのもいい(小畑健の描いたエッチマンガが読みたい!)。



まぁまだ始まったばかりだし、今までの展開だけで作品の真価を決めてしまうのは早いのでは?


『あしたのジョー』や『ドカベン』の第1巻・第2巻を読んだだけで、
その後のストーリーやラストが予測できた人は一人としていないはず。

それこそ初回で作品の評価が決まってしまう様な最近の風潮はどこかおかしいと思う。


終わり所を逃してダラダラと続いている作品ならともかく、これからまだまだ
どうなるか分からないわけで、もうちょっと見守ってもいいんじゃないかと。

このコンビならば決してダラダラ続けることもなく、
終わるべき所できっちり幕を引いてくれるだろうし。



個人的にはこの先かなり期待しています!!

これからの展開が楽しみ!!


では、今日はこの辺でおやすミサティ★