こんばん優☆ & こんばんポノック♪
電子書籍が世の中に普及し始めてから今まで、意固地に紙の本にこだわって来ました。
レコードと同じように表紙という顔があり、物として手に取る
ことが出来なければ本とは言えないという考えがあったので。
しかし、最近は少しずつ考えが変わって来て、電子書籍もいいかなぁと思うようになりました。
というのも、“もう置く場所がないから”とか“かさばるから”とか、
そんな理由で本を買うのを躊躇することがちょくちょくありまして…
あれ?これっておかしくないか?と。
本っていうのは読むために買うんであって、所有するために
買うんじゃないということに今更ながら気付いたわけです。
読まれない本はただの『物』だし、そう考えると本棚に並ぶ『物』と化した
本のために、新たな本との出会いを避けていては本末転倒になってしまう。
と言っても、もちろん電子書籍の全てを支持するわけでありません。
パッと本棚から取り出してパラパラとめくりたい時に、電子書籍では
逆に不便だろうし、やっぱり物として持っていたいという本もある。
その辺を上手く使い分ければ、道具として電子書籍も重宝しそうな気がします。
とりあえずマンガは電子書籍では買いたくない。マンガ
こそ物として持っていなければ意味がないと思うから。
買うなら小説とか実用書の類ですかね。週刊誌とか新聞も電子版で読めばこと足りるかも。
あとは仕事で使う文法書かな…何しろこれが一番かさばって、学校に持って行くのも大変なんで。
と、その前にまずは電子書籍リーダーを買わないと。
これがまたいろいろあり過ぎて、どれがいいのかサッパリ分からない。
実際に書店で触ったヤツは、メチャクチャ使いにくくて見にくそうだったなぁ…
ここはしょこたんに倣ってKindleにするか。
とにかく、もう少し調べてから買おうかなと。
ただ、本はともかく音楽だけは絶対にダウンロードで買わない。
これだけは変えるつもりはない…ま、少なくとも今のところは。
では、今日はこの辺でおやすミサティ★
Now Playing…BANGLES featuring SUZANNA HOFFS『DEFINITIVE COLLECTION』