こんばん優☆ & こんばんポノック♪
最近やたらとマンガやら本やら買ってるんですが、また買ってしまいました。
トム・クルーズ主演で映画も公開される『All You Need Is kill』のコミック版。
長々と続くならともかく、単行本2冊で完結なら買ってもいいかと思いまして。
半分寝ぼけた状態で読み始めたんですが、一発で目が覚めてそのまま一気に読了。
恐らくはもっと濃密な内容であろう原作を無理やり単行本2冊
にまとめたからか、かなり強引な展開で説明不足な点もある。
でもその分、最後までダレることなく読み進められました。
ただ、ストーリーはいかにもアフター“エヴァ”世代の作品って感じ?
正体不明の敵と戦う中での登場人物同士の心の交流とか、けっこう近いものがあるような。
それでも死ぬ度に同じ時間をループするという設定にはSFマインドが感じられて面白かった。
あと個人的には小畑健の絵が好きっていうのもあって。
普通あそこまで描き込んだらページがゴチャゴチャして
読みにくくなるのに、スッキリしていて読みやすいし。
『デスノート』も『バクマン。』も大好きなので、また大場・小畑コンビの作品が読みたいです。
しかしこれ、映画の方の出来も気になる。
このままだと映画としては単調になることも考えられるし、いくらかアレンジしないとだろうから。
まー時間あったら見に行ってみようかな?
では、今日はこの辺でおやすミサティ★