ごきげん優☆
捨てよう捨てようと思ってもなかなか捨てられない本ってありますか?
自分にはあります。
例えばこれ↓。
昔、ロンドンの新古本を扱う書店で買った、“かかし”の写真集。
元々の値段はいくらか分かりませんが、よほど売れなかったのか
99ペンス(当時のレートで約200円)で投げ売りされていました。
中身はひたすらかかしの写真のオンパレード。
例えばこんなかかし↓とか…
こんなの↓とか…
こんなの↓とか…
こんなの↓も…
これ↓は自分のいちばん好きな写真。
この本、ただのかかしの写真集なのに、見ているうちにまるでそれ
ぞれのかかしが生きているかのような錯覚に襲われてしまいます。
でもこりゃ売れんわな…子どもが見たら夢に出るぞ。
こんな本持ってても何にもならないのに、どうしても捨てられないんだよなー…。