日本語が僕の世界を創っている | shimoshigeのブログ

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好きな言葉は“一所懸命”
愛する家族のために頑張るパパの独り言

花鳥風月

自然の美しさを表現した言葉


四つの単語を並べただけのこの言葉

目を閉じると
美しい情景が瞼の裏に映し出される。

まず
この四つを選んだ人の感性が素敵♪
そして、
この言葉の美しさに共感した人達が次の世代へ次の世代へと繋いで繋いで僕が生きてる今日に至るまでこの言葉が残っているって事が素敵過ぎる♪


鳥と来て
風だよ

風に美しさを感じる事ができる日本人に生まれて来れて良かった〜♪
この日本人の感性を
僕は誇りに思う♪




花鳥風月

僕の目線が空へと昇ってゆく


週末仕事を終え帰路に着く僕。
今日は大きな仕事を軌道に乗せることが出来たこともあり、僕の足取りはいつになく軽い。
心に余裕があるからだろうか、いつもなら気付くことのない季節外れ足元に咲く小さな花に気付き、僕はその場にしゃがみ込んだ。
この小さな花の凛とした美しさ。
気付かぬ内に涙が頬を流れていた。そんな僕の頬を優しい風が撫でてゆく。僕は涙を拭いながら立ち上がり西から東へと風の行方を見送る。暗くなり始めた東の空、そこには光り輝く美しい月がこちらを見つめて微笑む様に浮かんでいた。

花鳥風月

僕はもっともっと知りたい。
日本語の美しさを。