国内コリアン・ツアー | LIVESTOCK STYLE

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風琴工房詩森ろばのブログです。

先日ハマカワさんちでキムチを漬けたのは、
じつはあのベトナムナイトのとき
あまりに盛り上がり、
つぎはハマカワんちでコリアンナイトだ~!!
となりまして、
そのための準備だったワケです。


あいかわらずホストを押し付けられたひとが
みなの予定を取りまとめ、
料理も作り、
という理不尽っぷりです。


しかし、ベトナムのときはホストだったため、
なんだろーなー、この会、
と思っていましたが、
いやー、
ゲストの立場だと楽しいもんですね。



あ。誤解のないように言っときますと、
わたし、ホストは好きなんですよ。
料理好きですしね。
まったく苦にはならない。



でもそのおかげで
「自分がゲストで」
「お呼ばれをして」
「ごはんも作ってもらえる」
なんて会合はまず皆無と言っていいワケです。



というワケで、
ゲストを堪能するため、
その日の午後は空いていたにも関わらず


「なんか手伝おうか」


とさえ言わず、
しかし、
お土産はぜったい
フロレスタのドーナツと決めていたので、
雨だったけど自転車で高円寺経由にて
ハマカワ亭へ。


そしてついた途端から
大はしゃぎ。
(着くまではですね。
ハマカワんち知ってるのが
ワタシだけだったので
ちゃんと迷わずいけるか不安で、
意外にしずかでございました)
ドッカリと奥に陣取り、
けして立とうとはせず、
飲み物さえセリさん(元バーテンダー)に注がせて、
ゲストを堪能しつくしました。


で。



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最初に出てきたのがこのチャプチェ。
いやー。
美味しかったー。
いままで食べたチャプチェで
いちばん美味しいというのが
みなの一致した意見でした。
わたしは
このチャプチェという食べ物が大好物なんですが、
わたしの作るヤツ、
ジマンじゃないけど、
イマイチなんだよなー。
どうやったらこんなに美味しくできるのかなー。


手前にあるモヤシとオクラのナムルみたいのも
美味しかったです。
というかこのナムル的なものは
ほとんどワタシが食べたんじゃないかな。



セリさんから、
そんなにチャプチェにがっついたら
あとが食べられなくなるよ!!
と親切に警告してもらったにも関わらず
とまらないカンジで食べ続け、
アッというまにお腹がはち切れそうに。
お腹がはち切れそうになるほど食べる
ってコト自体がひさしぶり。



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これがトッポギ入りのダッカルビ。
お土産に持ち帰りたいほど
美味しかったですね。



このほか
チヂミ、冷麺、キムチ、サムゲタンと
信じられない量のごちそうを堪能しました。
わたしたち、かなり食べる方だと思うんですが、
最後は無念の食べ残し。


ハマカワ曰く。


食べきれないほど出すのが
韓国式のおもてなし、
なのだそうです。


そっかー。


日本では食べ残ししないのが礼儀
という文化がありますからね。
なんか申し訳ないような気がしちゃうけど、
なるほどなー、と思いました。
おもしろいですね~。



というワケで超楽しい、
そして美味しい夜でございました。
この会は、
それぞれがホストになりながら続いていくらしいです。
つぎの担当はセリーヌ。
調理器具がいっさいないというセリヌンティウスは
いったいどんなおもてなしをしてくれるのでしょうか。
たのしみでございます。