恐るべきピナ・バウシュ その2 | LIVESTOCK STYLE

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風琴工房詩森ろばのブログです。

前回のストーリー

顔の絶不調を押し、おしのびでバルト9に
「Pina」を見に行った風琴工房 詩森ろばは、
ツアーの間隙をぬって絶賛デート中の
谷賢一夫妻に遭遇。
しかも取った席が隣。
三人並んで映画を見るハメに!!




というワケで、
これ以上は続きようもなさそうというのに
続くわけです。
鑑賞前にトイレに行きまして
でてまいりましたら、
トイレ前にて谷夫妻と歓談中の方が!!




誰!?




と身構えましたら
ort.d.d の美人女優、
平佐喜子さんでした。


平さん。





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このひとね。




これはドリトル先生でオウムをやってる平さんです。
まあね。
でもむしろホッとしたよね。
谷夫妻









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指輪交換中ドキドキ








と三人だけよりまだしもずっといいよ。
平ちゃん。
ナイスだよ。
ほんと、あんたいいプレーしたよ。






というワケで、
さすがに平さんは並びではなかったのですが、
あの小さなシアターで
4人の知り合いたちがぐうぜん同じ回を見ている、
という凄まじいことになったのでした。




しかし。





それでは終わらなかった。
さすが季節外れの雪を新潟に降らせ続け、
ツアー初日から
チェーンが切れてあやうく関越自動車道
立ち往生を演じるところだった
演劇悪魔改め演劇冬将軍
谷賢一氏。




上映が終わって
ロビーに出てまいりましたら



なんと!!








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あ。さすがにコレじゃわかんないか。








じゃあああん。








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そう。もうお判りですね。
あの。
人狼プリンスの名をほしいままにしている
いろんなひとの心の恋人








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佐野王子が!!






バルト9に舞い降りたのでした!!!!!!
(主にひとりの友人のために
厚めにお送りしております)




ホント。ビックリだよね。




というワケで、


なんとバルト9に
5人が集結。











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まあねえ。
個人的には佐野くんにはいつも会いたい
とどこかでうっすら思って暮らしているワケなんですが、
このほぼノーメーク、
髪ボサボサではなー。
ホント油断大敵だよ。
まあ当の佐野くんは
わたしが多少ちゃんとメークしてようが
なんだろうが
気にもとめてないとは思うけれども!!



でもねえ。
こころの中でユーミンの
「どうしてなの。
今日に限って
安いサンダルを履いてた」
あの名曲が鳴り響いたよね。
しかも基本として、
安いサンダルどころの騒ぎじゃなく
「唇全体がカサブタ」
だからね。
どうにもならないよね。
ユーミンとか持ち出す権利、ない。






で。これで終わったと思うでしょう。
甘いわ。






せっかくだからちょっとだけお茶しようということになり
エレベーターに乗って
一階で扉が開いたそこに、
大荷物と共にうずくまる
わたしと同年代と思しき男性が!!
いや、姐さんが!!







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あ。違った。
違わないけど、
違った!!








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塚越健一さん(好物*20代イケメン)が!!




なんでも姐さん、
小道具を購入後、
仙台への出発まで谷さんちで時間をつぶそうとしたところ、
どうやら映画を見ていて留守らしい、
ということをtwitterで知り、
しかし自分は映画に間に合わなかったため、
出待ちをしていたらしい。





「さみしかったんだもーん。」





とカワイコぶってたけど、
エレベーターあいて
ツカさんがあらわれたときには
マジ妖怪かと思ったよ。







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(twitterで
その妖怪っぷりが話題となった
雪の関越での姐さん。佐野撮)



というワケでなぜか総勢6名に。




その後、チームダルカラは
仙台に出発。
平嬢は飲み会、
詩森は温泉ドラゴンミーティング、
そして
沙織嬢はツカさんがくれた美味しい
たい焼きを食べたそうです。




というワケでですね。
こんな恐ろしいダルカラードポップという劇団が
これから
仙台・京都・大阪・広島と回ります。
仙台・京都が中一日な理由がどうしても解りませんが
きっと彼らなら可能にしてくれるでしょう。
どうぞ各地のみなさまぜひお出かけくださいませ。
わたし、まだ見てないから中身はまったく知らないんですが。
きっと面白いと思うよ。


そんな詩森は
東京凱旋公演、
4月7日の昼の回の
アフタートークに出演いたします。
こちらもどうぞヨロシクでございます。


そして肝心の素晴らしかったピナ・バウシュは
場を仕切りなおし、
のちほど
ちゃんと推敲した文章で
お届けしたいと思います。



アディオース!!