横野八幡宮の楠木に松が生えた! | 日本の歴史と日本人のルーツ

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下関・神社のクスノキにマツ

TYSテレビ山口(2019.9.8、参考)

山口県下関市の神社で樹齢・数百年のクスノキの幹にある植物が根付きました。変わった光景が地元で話題となっています。下関市横野町にある横野八幡宮です。神殿そばにある高さ20メートルほどのクスノキにある植物が根付いています。=横野八幡宮・総代西原敏哉さん(73)=「マツの木が生えとるというより、植えたような形になっているんですよね」地上から8メートルほどの幹の分かれ目に育っているのはマツの木です。マツの高さは2メートルほど。根元はクスノキと同化しているようにも見えます。10年ほど前に気づいたという西原さんは成長を見守ってきました。=横野八幡宮・総代西原敏哉さん(73)=「上を見たときにマツが生えていると、何でマツがあるんやろうかと不思議だったですね」=植物に詳しい下関市園芸センターの内田祐介さんによりますと、「鳥のフンなどによって種が運ばれたのではないか。樹齢の長いクスノキは表面にコケが生え、比較的ほかの植物が育ちやすい」と話していました。特別珍しいものではないようですが場所を選ばず育つマツの木には力強さを感じます。マツの木には「まつぼっくり」がなっていてこれからも順調に成長していきそうです。

下関・神社のクスノキにマツ