平成30年(2018年)6月9日(土)、深坂(みさか)の溜め池から放水され、近所の農家は田植作業をした。既に田植をしたところもあるが、土曜日で会社が休みの兼業農家にとって今日が本格的な田植となった。来週の日曜日に、植満て籠りの神事がある。
下には、同時に二人の農家を撮影した。一人は田植え前の代掻き、もう一人は田植え作業である。
トラクタによる代掻き、既にカエルが集まって鳴いている。これらのカエルが卵を産んで、オタマジャクシが水田を泳ぐことになる。この様な農業とカエルの共存は数百年以上の年月を要するらしい。
苗が自動的に水田に突き刺されて行く。
昔は、豊北町あたりから植える人手を大勢雇い、食事から宿泊のお世話も必要であった。
水田の虫を目当てに鳥達が集まる。手前のように耕作を放棄した田もある。
参考
平成30年(2018.6.23)のオタマジャクシの泳ぐ動画(参考)