何故害鳥である雀を退治しないのか? | 日本の歴史と日本人のルーツ

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日本の歴史と日本人のルーツを解明します。

基本的に山口県下関市を視座にして、正しい歴史を探求します。

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雀は弥生時代、稲作文化と一緒に日本に渡来したとの説がある様です。水田の稲穂を食い荒らす雀に対する扱いですが、広く一般的に追い払う風習になっていますよね!霞網で一網打尽の方法もありますが禁止されています。鳥獣保護と言う以前から、古代からの習わしの様です。美味しく無いことは無く料理店も有り、食べたこともあります。しかし、雀を家庭で食べる地域は限られています。

雀への対応について、爆音機(カーバイドに水を浸して、水素ガスを発生させて爆発させる)を使います。カラス対策も巨大な目やCDをぶら下げますよね!

害虫を食べてくれる面もありますが、空を飛ぶ鳥への五穀豊穣の信仰がある様です!


参考

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(ヤフー知恵袋より、質問と回答を入れ替えました)

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(参考)


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(wikiより)

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(wikiより)

大和では弥生時代から害虫を食べる鳥への信仰があったまた鳥が空を飛んで恵を運ぶことに畏怖した!

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現在の伊勢神宮の雞は食べる為では無く、神の使い