8時に消灯ですから
朝の目覚めは4時でした
小雨が降っているみたいです
カッコウの声ですね
朝食前に散策
山小屋の朝食
豚汁の具沢山が凄かったですね
6時30分に出発です
山小屋を後にします
昨日はふんわりと綿帽子だったワタスゲ・・・今日は濡れています。
数年に一度湿原を埋め尽くすようにビッシリと果穂をつけるということです
目の前には至仏山がみえるはずでしたが・・・残念
それでもこの広い尾瀬を歩くのは気持ち良いです
木道から滑らないように気を付けて歩きます
絵葉書みたいな水芭蕉も群生で咲いていたら凄いでしょうが、5月上旬に大雪をかき分けてこないとみられないのだそうです
新潟、福島から群馬へと県境を歩きます
アヤメかカキツバタか・・・私はよくわかりません
アヤメかな
3カ所から流れこむ川の水が吸い込まれるという竜宮現象の池です
渦をまいて吸い込まれる場所です
その吸い込まれた水が出ている場所みたいです
色んな可愛い草花です
ここから見る至仏山が良く出る写真の場所だそうです
ガスの中に至仏山
ここに水芭蕉の群生が咲くのだそうです
こんな状態みたいです。5月上旬~中旬だそうです
そろそろ尾瀬も終盤
本日は9kmを歩いて鳩待峠を目指します
ニッコウキスゲは蕾が多いですね
ウラジロヨウラクかな?
可愛いね
8年前に泊まった尾瀬ロッジ前です
凄い荷物を背負って歩く歩荷さんです
100kgほど担いでいるとか
鳩待峠まではクマよけの鐘が何か所も設置されていました
実際に遭遇するのだそうです
ガイドさんも前回、お客さんの案内をしていた時に遭遇、数メートル先で目が合ったそうです
![チョキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/117.png)
最後の階段を登るとバス停です
ノビネチドリがお見送り
楽しかった尾瀬
鳩待峠に到着
ここからバスを乗り継いで帰ります
この鳩待峠から約3kmの雨が降る登山道を、サンダルやスニーカーで、カッパも持たず何の装備も無く尾瀬に下って行く数人の若い外国女性が数人。
「それじゃ、怪我するよ」
と、山岳ガイドさんの忠告も言葉が通じないのか笑いながら通り過ぎました
装備をちゃんとされている外国の方も多いのですが、何かあった場合を考えないインバウンド客もいました。
尾瀬には少ないかなと思っていましたが、話す言葉を聞いて初めて気づく事がたびたびありました。
マナーを守れる旅が大切ですね。
今日は雨でしたが・・・雨の尾瀬も良しとしておきましょう
あ~楽しかった