「日曜日に春の真鯛釣り行こうや 」
松下師匠から誘われていましたが・・・
「まだ真鯛は早いみたいぞ。日曜日は天気も悪いみたいだから、土曜日に尾長グレ釣に行こうや」
と誘われ、直ぐに の返事
風も無く波も穏やか・・・魚探には魚がいるかな
尾長が喰う場所へ急ぎます
これは師匠の撒き餌
人間の食べるものが集魚剤として使用されています
安心安全な撒き餌みたいです
私は市販の集魚剤を入れてます
釣り開始
私にはあたりがなく、ハリスが切られたり針が切られます。
師匠も道糸から切られました・・・ウスバハギとフグが湧いているようです
でも、数投目に師匠が掛けました
浮いてきたのは真鯛
少々こぶりですが、腐っても鯛といいますね
2時間経過
何度なげてもハリスが切られて・・・貧乏になります
師匠もまた道糸から切られたので・・・
「今日は、ここの尾長は諦めよう」ということに
道糸から切られると、仕掛け全てが無くなりますから貧乏になるのと、これでは釣りになりません
場所をかえていつもの湾の中へ帰って釣り開始
グレは釣れそうにありません
今日はボーズかな~
そんな感じでした・・・
釣れたのはギゾ
放り投げてトンビの餌付けをします
水温も下がったのかと、深めを探ると・・・
きました
イサキが来ました
30cmオーバーです
師匠にも良い引き・・・何じゃろ
グレかな~
良型のイサキでした
それから、私のウキ下が丁度イサキの棚にあったのか次々に連れます
「グレが釣れなくてもこのサイズならイサキで上等・・・」
と言っていたのですが・・・
12時前に私の竿に来たのが、イサキと全然違う重さ
私の竿さばきの写真が無いのが残念
私のカメラの使い方がわからない師匠です
2~3回の突っ込みに
レバーブレーキで対応しながらあげたのは本命の良型のグレ
これで安心して昼食タイム
その後30分後に、
良型のイサキかな~と言っていた師匠、途中から本気モード
「ありゃ、これはイサキと違うぞ 」
で、師匠も待望のグレ
ふたりの釣果です
真鯛は師匠です
グレは私が2cmほど大きく40.5cm
イサキも40cm近いです
思わぬ大漁でした
イサキが大小17尾でした
御五神の磯で釣れるくらいの大きさと数があがりました
今夜はとりあえず塩焼きと・・・
煮つけをいただきました
大きなイサキとグレは刺身にして明日子どもたちと食べます
で、グレは幅が大きいですがイサキは細いくらいで見た目の色は
グレとイサキの違いがわかりませんね
味は明日、皆で食べ比べてみます