自由民主党愛媛県支部連合会の総会にあたり、午前９時よりひめぎんホールの別室にて大会開催前に支部長への説明会が開かれました。
今回の自民党県議会の分裂について、まず塩崎会長より
「私たちも２回の話し合いの場を設けたが、よくわからないのが現実である」
といった話でした。
森高県議が総務会長としてこの会の座長を務められ、現在幹事長である明比県議が今回のいきさつを説明され、今回の分裂の責任をとって幹事長の再任を辞退したと言われました。
西条市長選挙で幹事長として自民党でない候補者を応援したという事が問題視されているが、幹事長という立場でなく西条の１県議として応援したのであり、常にその事は自民党県連のなかで説明していた・・・
県連の党則にしたがって新たな議長・副議長選挙に臨んでいたが・・・
集まられた支部長からの意見を聞くと
「分裂した志士の会の話もきかねば、内容がよくわからない・・・」
ということで、反対に自民党志士の会を代表して西原議員が今回の分裂について説明
★県連幹事長が他党の候補者を応援したという事は・・・いかがなものか
★県議会の議長として、戒能県議が理事者との関係が・・・
十分に理解できる説明がなされていないということで、岡田議員会長が詳しく経過の補足説明
自民党県連の党則にしたがった次期県議会の議長・副議長選挙であったが、そこでの調整が出来なかったのが１番の要因であったと私にはとれました。
自民党県連の改選人事と県議会の議長・副議長選挙とは別な話ではないかといったことでした。
次から次に支部長から多くの質疑や党結束を望む声が出て、国会議員を代表して井原参院議員が両派代表との話し合いの経緯説明や、これから早い時期に党集結にむかって欲しいと・・・
大会後に幹事長に就任予定の戒能県議より、これからの自民党県連を引っ張っていく決意を聞きました
志士の会から中畑顧問会長が
今までも何度かは会派が出来た事もあるが、時間経過後、最終的に県連は１本会している。いつかは収束していけると思う。
村上代議士もそれぞれの想いを述べられました
山本大臣は中畑顧問が言われたことが全てではないかと・・・
次期会長予定者の山本順三参院議員が、今回の騒動の収束を願い井原巧氏を新たに役職をもうけて対応していくといったことでした。
大会が開かれる１０時３０分前に支部長会議は終わり、中村知事を来賓にむかえて開かれました
大会は問題なく、自民党の役員人事は承認されて１２時過ぎに「ばんざ～い」
三唱で終わりました
帰りは長女の家にっておまごちゃんと遊んで帰りました
夕方からは買い出しを済ませて、宇都宮クラブの総会でした
今回は欠席者が多くて１７名の会員のなか９名での総会になりました。
毎回、私が適当に買い物して、適当に変わったアルコールを準備して飲み食いしているのですが、
驚きです・・・繰越金が昨年度と千円単位で同じでした
毎年、同じ事の繰り返しですが、役員改選でも再任でした
スポーツが目的のクラブですが、世間話もできて楽しい地域のクラブです
