仕事の都合上、直近では4月下旬が休みを取りやすいということで、それに合わせて2月に事前の検査を受けました。
大腸の内視鏡検査です。

私のイメージだと不味い下剤をたらふく飲まされてトイレに何度も往復し、お尻からカメラを突っ込まれて激痛。かつ、大腸にポリープが見つかって切られるというものでした。(基本ネガティブ)
大まかには間違ってないような気がします。


検査を受ける2日前に病院からもらった専用の食事を3食とります。
確か、シチュー、おかゆ、和食みたいなそこそこ美味しいものでした。
おまけにビスコもついていたので満足。

1日前は朝食・昼食を消化の良いもの、ということで考えるの面倒だから素うどん。
夕食と当日の朝食は絶食でした。


朝1番で病院に行き、検査の説明を受けます。
検査の時には鎮静剤も打てるということなのでお願いする。
痛いの嫌だから!

その後、下剤を10分に何ミリリットルかの間隔で飲むように、飲んでいないときは腸の動きを促すために廊下を歩いているように指示される。

…にしても不味い。
熱のある時に飲むOS1をもう少しドロッとさせて少しクセをつけたような味。
我慢して飲んでは歩き、飲んでは歩き、時々トイレに駆け込み、やっと下剤を飲み干した。

しかし、なかなか便がいい状態にならないようで、下剤を追加される。
私の動きの鈍い腸が恨めしい・・・


なんとか便が検査できる状態になったため、検査着に着替えるように言われる。
そして、鎮静剤を打つために点滴の針を刺される。
が、刺さらない。

看護士長さんと名札に書かれた自信に満ち溢れたベテランの看護士さんなのに、刺さらない。
老眼なのかな~と言いながら別の人と交代。
うん、なんとなく室内が暗かったし、陰になってたからね。


そしてきちんと針が刺さったら整理用食塩水と思われるものがセットされる。
そのままの状態で検査室前のソファで待機。

名前を呼ばれて中に入ると、まず鎮静剤が打たれる。
そしてお尻から内視鏡が・・・
カメラの画像をずーっと見ていたけれど、やたらと面白かった。
鎮静剤じゃなくて歯科医でつかう笑気麻酔を使ったのではないかと思うくらい笑えて仕方なかった。
(もしくは酔っ払い)


大腸自体はきれいなピンクで、ポリープもまったくなし。
夫からこいつのお腹を開いたら真っ黒なんですよ~と言われていたけど、これからは自信をもってピンクだ!と言える(°∀°)b


こんな感じでした。
検査の後にもらった飴玉は美味しかったです。