小倉千加子さんの『松田聖子論Ⅱ』を待望します! | 金沢の弁護士が離婚・女と男と子どもについてあれこれ話すこと

金沢の弁護士が離婚・女と男と子どもについてあれこれ話すこと

石川県金沢市在住・ごくごく普通のマチ弁(街の弁護士)が,日々の仕事の中で離婚,女と男と子どもにまつわるいろんなことを書き綴っていきます。お役立ちの法律情報はもちろんのこと,私自身の趣味に思いっきり入り込んだ記事もつらつらと書いていきます。

1.
 松田聖子さんが,50歳にて,大学准教授の男性と再々婚されたようで。
 このニュースがアメブロでも飛び交っております。

2.
 私は,芸能界無知男でして,松田聖子どーでもいい人間です。
 そのため,Hiromi Goとのラブストーリーもよく知りませんし,神田正輝氏との結婚とその後の離婚の経緯も離婚原因もよく知りません。
 神田正輝氏との間の子どもが,なんたらという名前で芸能界デビューをしているとうことは風の噂で聞きましたが,そのなんたらちゃんが売れているのかどうかも全く知らない。
 そして歯科医師さんと再婚したというのはずっと前にニュースで知りましたが,その後,その歯科医師さんとの間に子が生まれたのかも知りませんし,いつ離婚して離婚原因がなんだったのかも全く知りません。
 そして,今回,大学准教授と3度目の結婚とか。
 高齢出産を目指すのかな?


 私は大学生のころ,小倉千加子さんの『松田聖子論』という本を読みました。

matudaseikoron


 その当時,小倉千加子さんは,「朝日ジャーナル」という雑誌に連載記事を書いていて,彼女の切り口がとっても面白かったので,この『松田聖子論』(1981年1月)も読みました。
 はあ,今から31年前に出版された方ですね。
 いやあ,私,自分の年齢を実感してしまいました。


 この『松田聖子論』は,松田聖子論であるとともに山口百恵論でもあります。
 詳しい内容は忘れてしまったのですが,山口百恵さんが歌った歌の歌詞,『蒼い時』という山口百恵さんの自叙伝を手がかりに山口百恵論を展開します。歌詞ではさだまさしさんの作詞の解説が多かったような記憶です。

アオイトキ




 その次に,松田聖子さんが歌った歌の歌詞(松本隆作詞)を手がかりに,他にもいろいろな材料を使って,「松田聖子的生き方」を凄まじい鋭さで洞察していました。


 小倉千加子さん,今,どういう活動をされているのか私は,よく知りませんけれども,1981年1月から31年離れた今日,山口百恵さんの生き方と松田聖子さんの生き方は,まあ,見事なコントラストですね。
 そこで,是非,『松田聖子論Ⅱ』を書き下ろしていただけたらと思うのです。

ランキング参加してます。よろしければ,ポチっと協力をお願いします。


にほんブログ村


にほんブログ村

恋愛・結婚(離婚) ブログランキングへ