食べ物の写真とライティング
(蛍光灯で撮影) (白色電球で撮影)
蛍光灯がついた室内で撮った写真って、
なんだか緑色っぽくなると
感じたことはありませんか…?
光を分解すると
虹のように七色になります。
青い色は波長が短く
夕日の赤色は、波長が長い。
光の色合いによって、
色温度が違ってくるわけです。
同じトレー・同じ皿にのせた
うどんと梅干しを
ひとつは蛍光灯の下で、
もうひとつは白色電球(いわゆる裸電球)
の下で撮ってみました。
光源が蛍光灯のものは、
明るい部分が青白くなり、
光源が白色電球のものは、
暖かみのある色調バランスに☆
食べ物なんかを撮る時は、
ちょっと赤みのある
白色電球の下で撮ったほうが、
おいしそうな色合いに仕上がります!
携帯カメラで撮る写真も、
こんなふうに
ライティングをちょっと変えるだけで
仕上がりが一味ちがってきますよ!
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