～感謝でいっぱいの日光カンマーコール演奏会～
6/23(日) 今市文化会館
合唱団としても個人としてでも初めて1000人規模ホールでの 主催事業ということで、音楽はもとより、傘の袋、駐車場、プログラムの校正に至るまで、すべてはお客様に窮屈な思いや恥をかかせることなく気持ちよく聴いて頂くために細心の注意を図り準備を進めてきました。
団員さんも時には厳しく心を痛めながらハーモニー作り、そして今回は舞台のメイクまで様々な挑戦の中で本番を迎えました。
お陰さまで1066の客席は三階席まで超満員御礼！
感謝の中で、事故なく幕を閉じることができました。
今回は第三部では今市ゆかりの人物 二宮尊徳にスポットを当て、
女声合唱組曲「二宮尊徳～自他祝福に生きる」の書き下 ろし、初演。
御歳92歳の二宮尊徳研究家 安西悠子先生の語りと共に、11曲をご披露。
字幕スーパーを導入しての歌詞投影も初めての試みでした。
遥々関西からは作曲頂いた石若雅弥先生が駆けつけてくださり、
拍手を贈って頂きました。
この組曲をお客様に受け入れていただけるのか？？
ブーイングになったらどうしよう？？
一抹の不安がありましたが、お陰様で多くの方々にお褒めと労いのお言葉を賜り、
二宮尊徳がいかに地元に愛されているのかが伝わり胸が熱くなりました。
ただ、課題は駐車場！
地方あるあるですが、駐車場の課題は用心して準備を重ねていたものの誤算につぐ誤算でお叱りを受けました。ご迷惑をかけてしまった皆様には誠に申し訳ありませんでした。
ご来場頂いたみなさま、
ボランティアでお手伝い頂いたみなさま、
ピアニストの先生お二方、
団員それぞれの係りのみなさん、
マネージャー、パートリーダー、
皆々様に心から御礼申し上げます。
お写真はマリストの先輩、高木さんにとって頂いております。
当日の様子をすこーしだけ、ご紹介します。
しもじ