++鞆の浦++日本の近代音楽黎明期を拓いた宮城道雄氏がかつて名曲春の海を作曲するインスピレーションをうけたと言われている鞆の浦に足を延ばしました。 下司はかつてかの名曲に歌詞をつけるというチャレンジにのぞみ、お叱りがあるかと案じておりましたが、お陰様で多くの声楽家や合唱グループに受け入れて頂きました。楽譜はピースとしてハンナから刊行されております。詞は曲のインスピレーションで湧いた言葉をあててゆきましたので、実際には訪れて書いたわけではありませんでした。しかし初めて訪れた鞆の浦空気、匂い、景色を五感で感じ、後だしながらまさにあの歌詞はこの風景なのだ!と感激しました。しもじ