完結
大学の2年生のカリキュラムに「運動学実習」という180分の学内演習があります。
複数の先生が課題別に担当するオムニバス形式の授業で、下井の担当は筋電図。
表面筋電図を実際に学生に操作させながら、1年生の時に教わったであろう生理学や運動学の知識をまとめていくのが授業の到達目標です。
演習では実際に学生同士で筋電計を使って筋電位を導出させます。
最初に下井から簡単な解説、レクチャーはするのですが、演習なので学生が自分でやってみることが中心。
学生が間違ったときに修正したり、学生の思考を促しまとめるのを助けるのが下井の仕事。
なので、学生が自分たちで演習している間は、下井は学生の作業を確認します。
時々、作業をしている学生の席に座って、その学生の持ち物、特に文房具を物色したりしています。
その時、学生が必ずシャープペンシルと消しゴムを持っていることに、ノスタルジーと小さな驚きを感じてしまいます
確かに自分の2回の学生時代を思い返しても、やっぱりノートはシャープペンシルでとり、消しゴムで修正していました。
ちなみにシャープペンシルの売れ筋No.1は「クルトガ」、消しゴムは「mono」が圧倒的シェアを誇ります
でも、今はシャープペンシルも鉛筆も使っていません。
一時期、太い芯のシャープペンシルへの移行を検討したのですが(詳しくはこちら)、あっという間に辞めてしまいました
たぶん、一時の気の迷いだったのだと思います
今、ノートやメモは全てペンでとっています。
いつからシャープペンシルは辞めてペンになったのか、それは何故かは思い出せません
万年筆を使うこともありますし、去年卒業生からいただいた(詳しくはこちら)パーカーのインジェニュイティも使っています(詳しくはこちら)が、普段使いのメインはパイロット社のハイテック・シリーズ。
ハイテックC04【ブルーブラック】 LH20C4BB/パイロットコーポレーション
¥210
Amazon.co.jp
ブルーブラックと赤、時々オレンジ。
紙に食い込むペン先の硬さと筆圧を加えた時のしなり具合が気にって、もう長年使っています
特に細く2mmほど突き出たペン先のしなり具合が、普通のボールペンにはない書き心地を生み出しているのだと思います。
長年使っていても廃番にならないのですから、やっぱり支持者は少なくないようです。
加えて、そのハイテックのブルーブラックが好きな理由に、インクの匂いがあります。
万年筆のブルーブラック(と言っても、例えば同じブルーブラックでも各メーカーで匂いは違いますが)に近い、「インク」の匂い
ノートを文字で埋めた後、ページから匂い立つインクの匂いで、「文字を書いた」という勝手な達成感がさらに加速します
そんなお気に入りのペンなので、いろんなところに準備しています。
研究室のデスクの上はもちろん、家のテーブルの上のペン立てにも刺さっています
で、最近、複数の場所に準備していたお気に入りのハイテック・ブルーブラックが一度に息絶えました
あぁ、ペンを無くすことなく最後まで使い切ったという達成感
しかも2本連続で
すみません、勝手な満足感です
ちなみにハイテックは細身のプラスティック製なので、長文を書いているとどうしても指が痛くなってしまうのが難点
そんなときは、エラストマー(弾力ゴム)素材のグリップがおススメです
クツワ プニュグリップ 右手用 RB020/クツワ
¥130
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表面筋電図を実際に学生に操作させながら、1年生の時に教わったであろう生理学や運動学の知識をまとめていくのが授業の到達目標です。
演習では実際に学生同士で筋電計を使って筋電位を導出させます。
最初に下井から簡単な解説、レクチャーはするのですが、演習なので学生が自分でやってみることが中心。
学生が間違ったときに修正したり、学生の思考を促しまとめるのを助けるのが下井の仕事。
なので、学生が自分たちで演習している間は、下井は学生の作業を確認します。
時々、作業をしている学生の席に座って、その学生の持ち物、特に文房具を物色したりしています。
その時、学生が必ずシャープペンシルと消しゴムを持っていることに、ノスタルジーと小さな驚きを感じてしまいます
確かに自分の2回の学生時代を思い返しても、やっぱりノートはシャープペンシルでとり、消しゴムで修正していました。
ちなみにシャープペンシルの売れ筋No.1は「クルトガ」、消しゴムは「mono」が圧倒的シェアを誇ります
でも、今はシャープペンシルも鉛筆も使っていません。
一時期、太い芯のシャープペンシルへの移行を検討したのですが(詳しくはこちら)、あっという間に辞めてしまいました
たぶん、一時の気の迷いだったのだと思います
今、ノートやメモは全てペンでとっています。
いつからシャープペンシルは辞めてペンになったのか、それは何故かは思い出せません
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長年使っていても廃番にならないのですから、やっぱり支持者は少なくないようです。
加えて、そのハイテックのブルーブラックが好きな理由に、インクの匂いがあります。
万年筆のブルーブラック(と言っても、例えば同じブルーブラックでも各メーカーで匂いは違いますが)に近い、「インク」の匂い
ノートを文字で埋めた後、ページから匂い立つインクの匂いで、「文字を書いた」という勝手な達成感がさらに加速します
そんなお気に入りのペンなので、いろんなところに準備しています。
研究室のデスクの上はもちろん、家のテーブルの上のペン立てにも刺さっています
で、最近、複数の場所に準備していたお気に入りのハイテック・ブルーブラックが一度に息絶えました
あぁ、ペンを無くすことなく最後まで使い切ったという達成感
しかも2本連続で
すみません、勝手な満足感です
ちなみにハイテックは細身のプラスティック製なので、長文を書いているとどうしても指が痛くなってしまうのが難点
そんなときは、エラストマー(弾力ゴム)素材のグリップがおススメです
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