黒羽
先月30日の話。
午前中、看護学科の先生の研究のお手伝いで大学へ
お手伝いはお昼前に終わり。
天気もよかったので、以前から走ってみたかったコースがあるので終わり次第黒羽へ。
黒羽城址の駐車場に車を停めてスタート
ここは「関東ふれあいのみち」の1つ「黒羽芭蕉のみち」の一部。
大雄寺に向かって山城を下りていきます
走りだしてすぐに「芭蕉の館」の前を通ります。
元禄2(1689)年、松尾芭蕉が『奥の細道』行脚の途中、黒羽に14日間滞在したことを記念して建てられた資料館。
黒羽城の三の丸跡にあたります。
芭蕉の館のすぐ目の前には稲荷神社の鳥居が重なっています。
鳥居横の盛られた土が黒羽城の土塁跡。
道と直角に築かれた防衛の要。
坂を下りながら横道を発見
なんだろうと思ってその横道を走って行くと、突然現れるオブジェ
大雄寺の駐車場にある『Eternite- 永遠』と題されたオブジェ。
茶色く錆びた部分は「色即是空」「空即是色」の文字が繰り返されていて自然界を表し、ステンレス部分の□△○は「それぞれ『地、火、水』の三元素を表して大宇宙を表現している」そうです。
残念ながら下井の感性ではよくわかりませんでした。
そんなオブジェから大雄寺の参道を降りて行きます。
大雄寺(ちなみに「だいおうじ」と読みます)は黒羽(くろばね)藩主大関家の檀那(だんな)寺の禅寺。
黒羽城南側の要衝の地にあって、戦時は城の砦の機能を備えていたそうです。
黒羽小学校の前の桜並木を走っていくと
「侍門」があります。
これは黒羽藩主大関氏の重臣の屋敷の門。
明治時代になって、黒羽城の記念として小学校に移築されたそうです。
小学校から那珂川へ向かって曲がると、那珂川が造った河岸段丘から高原山から那須連山を望むことができます
【つづく】
午前中、看護学科の先生の研究のお手伝いで大学へ
お手伝いはお昼前に終わり。
天気もよかったので、以前から走ってみたかったコースがあるので終わり次第黒羽へ。
黒羽城址の駐車場に車を停めてスタート
ここは「関東ふれあいのみち」の1つ「黒羽芭蕉のみち」の一部。
大雄寺に向かって山城を下りていきます
走りだしてすぐに「芭蕉の館」の前を通ります。
元禄2(1689)年、松尾芭蕉が『奥の細道』行脚の途中、黒羽に14日間滞在したことを記念して建てられた資料館。
黒羽城の三の丸跡にあたります。
芭蕉の館のすぐ目の前には稲荷神社の鳥居が重なっています。
鳥居横の盛られた土が黒羽城の土塁跡。
道と直角に築かれた防衛の要。
坂を下りながら横道を発見
なんだろうと思ってその横道を走って行くと、突然現れるオブジェ
大雄寺の駐車場にある『Eternite- 永遠』と題されたオブジェ。
茶色く錆びた部分は「色即是空」「空即是色」の文字が繰り返されていて自然界を表し、ステンレス部分の□△○は「それぞれ『地、火、水』の三元素を表して大宇宙を表現している」そうです。
残念ながら下井の感性ではよくわかりませんでした。
そんなオブジェから大雄寺の参道を降りて行きます。
大雄寺(ちなみに「だいおうじ」と読みます)は黒羽(くろばね)藩主大関家の檀那(だんな)寺の禅寺。
黒羽城南側の要衝の地にあって、戦時は城の砦の機能を備えていたそうです。
黒羽小学校の前の桜並木を走っていくと
「侍門」があります。
これは黒羽藩主大関氏の重臣の屋敷の門。
明治時代になって、黒羽城の記念として小学校に移築されたそうです。
小学校から那珂川へ向かって曲がると、那珂川が造った河岸段丘から高原山から那須連山を望むことができます
【つづく】