中高 | 理学療法士養成校教員 下井ゼミ研究ノート

中高

今年3月に東北大学で開催された『統計教育の方法論ワークショップ』で、近年の統計教育の動向を勉強してきましたメモ
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近年の情報化社会を背景に、初・中等教育段階から「統計リテラシー」を教授・涵養する必要性が高くなってきているとして、特に高校・数学Ⅰで「データの分析」が必履修科目化されました。
確かに今年4月に担当した授業「理学療法統計法」で学生に確認すると、今年の2年生からこのカリキュラムになっているとのことえっ
ちゃんと準備しておいてよかった、よかったあせる

でも、統計教育の改革の波は中等教育・高校だけに限ったものではありません。
同ワークショップでも、初等教育の小学校も含め、小中高でどういう特徴ある統計教育が実践されているかの報告が数多くなされていました。
もちろん、高等教育も例外ではありません。


そんな中、初・中等教育で統計教育を受けず(たぶん)、独学でいきなり実学としての推測統計学に突入してしまった下井としては、初心に帰って統計学の基礎からお勉強するのは結構重要。
なので、このゴールデン・ウィーク前にある程度キリのいい仕事をやっつけて精神的にも余裕を持って望んだGWは、読書と
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運動と
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時々統計のお勉強


今はこっちの『社会人のためのデータサイエンス演習』を開講中ですが



その前に2年まえに開講し、2万人が受講したという入門編をお勉強ちう。
統計学・数学のビジネス・行政への活用、を目標にして構成されたカリキュラムなのでビジネスや経済学偏重な感じはありますが、これまで独学で勉強していた「統計」の基礎をあらためて勉強するのにはピッタリですグッド!
でも中高のお勉強って重要えっ