広角

ちょっと前の話なのですが、Facebookでbitplay社という会社の"SNAP! 6"という製品の広告を観ました



iPhone（6でも5でも）の専用ケースに交換レンズが装着できるようになっていて、さらにその専用ケースがグリップがついていたり、シャッターがついていたりして、iPhoneを手軽なカメラにできるようになっているみたいです。
動画で見る限りケースの質感も悪くなく、調べてみるとケースと交換レンズを合わせても3千円しない値段で買えるみたいです

【日本正規代理店品】bitplay SNAP! 6 Silver × Fisheye Lens.../bitplay

￥2,678
Amazon.co.jp


2千6百円んんんんん
会社HPを見ると、どうも台湾・台北の会社の様子。
中国人よりも信用できるけど、どこまで信用していいんだろう…

でも2千6百円ならばもしもでも傷は浅いか



ということで、Amazonでクリックしてみました
ケースと


交換レンズです。


開封してケースに交換レンズを装着してみるとこんな感じ


ちょっと無骨ですが思ったよりも質感は悪くありません。
ましてや、交換レンズは2つあって、1つだけだと接写レンズ。
その上に"Wide angle Lens "を装着すると広角レンズになるのです。


接写レンズを使うことは今までまだないのですが、広角レンズは使うチャンスがさっそくやってきました。
広角レンズなしのiPhoneそのままではこんな感じですが



広角レンズを使うとこんな感じ


どうしても歪んでしまうことは避けられないのですが、画角によってはなかなかの写真が撮れるようになりました。
でも、問題はシャッター。
ケースを装着すると、カメラのようにグリップを持った時、人差し指のところにシャッターボタンができます。
構造はシンプルで、赤矢印のボタンを押すとオレンジ矢印のパーツが内側に少し動いて、iPhoneの音量ボタンを押す仕組み。


ところがこれが全く機能しないのです
ボタンを押してパーツが動くのですが、音量ボタンを押し込むまでしっかり動いてくれないのです

だから台湾製は信用できないんだっ

と思って、iPhoneのカメラアプリのボタンで撮影をしていたのですが、ある日、よくよく自分のiPhoneを見てみると、いつかiPhoneを落としたときその重要な音量ボタンがしっかり変形して凹んぢゃってるぢゃないかぁぁぁぁ


すみませんでした、bitplayさん
シャッターボタンが機能しないのは、下井のiPhoneのせいでした

ケースの無骨感や質感は賛否あるかと思いますが、この値段で接写レンズと広角レンズが使えるのは、なかなかお得かと