修了
今晩は.
元院生入江からの発信です.
何故「元」なのか
実は先日3月14日,博士課程を修了し,保健医療学博士の学位を頂きました.
思い返すと6年前,学部生時代の卒業研究として始めた中学生野球部員の障害調査がスタートでした.
それから6年間,毎年中学生との関わりを続けながら,丸山先生を始め,下井ゼミに毎週通い,下井さんやゼミの仲間から的確な助言を頂いて,1つの研究として形にすることができました
6年間,研究者としての過程にある私を支えている二つの言葉を思い返しながらここまで来ました。
それは「考成」と、「成ると為す」です。
以前ブログで紹介したとは思いますが,安岡正篤先生の言葉です.
人間は考えてしなければ成功しない。
考えて初めて成すことができる。
「やれるだけやる。そして成る様にしか成らぬ」。
成るということの中に為すということがあり、為すということの中に成るということがある。
成るということは為すということ、為すということは成るということが分かれば、命を知るというものだ。
物事を成すためにはとにかくやれるだけのことをやらなければならない。
しかしその中でも成すためには考えることを怠っては成すことができないと解釈しています。
はたしてやれるだけのことを本当に自分はやっているのだろうか
自問自答を毎日繰り返しながら研究者としての日々を過ごして来ました.
ひたすら同じ事を続けた6年間でしたが,毎年が新鮮な出来事の連続でした.
研究としてはこれからも継続していく方向で進んでいます.
去年から新しいことを研究として立ち上げ,中学校からの同意も得られ2年目を迎えました.
このまま軌道に乗せたいところです.
頑張ります
博士課程を終了し,周囲からは凄い!と言われますが,一番凄いのは「ヘキサゴン」である私の指導を6年間続けていただいた下井さんではないでしょうか.
3月14日を一つの形として迎えられたのは,
「何狙い」
「で」
「くどい」
「何が言いたいの」
「全くわからん」
と言い続けてくれた下井さんのお陰です.
(注:勘違いしないでください.褒めてくれる時もありますよ)
ここからがスタート
ようやく土俵に上がることができたと思っています.
この土俵に上がるために支えていただいた皆さん本当にありがとうございました.
元院生入江からの発信です.
何故「元」なのか
実は先日3月14日,博士課程を修了し,保健医療学博士の学位を頂きました.
思い返すと6年前,学部生時代の卒業研究として始めた中学生野球部員の障害調査がスタートでした.
それから6年間,毎年中学生との関わりを続けながら,丸山先生を始め,下井ゼミに毎週通い,下井さんやゼミの仲間から的確な助言を頂いて,1つの研究として形にすることができました
6年間,研究者としての過程にある私を支えている二つの言葉を思い返しながらここまで来ました。
それは「考成」と、「成ると為す」です。
以前ブログで紹介したとは思いますが,安岡正篤先生の言葉です.
人間は考えてしなければ成功しない。
考えて初めて成すことができる。
「やれるだけやる。そして成る様にしか成らぬ」。
成るということの中に為すということがあり、為すということの中に成るということがある。
成るということは為すということ、為すということは成るということが分かれば、命を知るというものだ。
物事を成すためにはとにかくやれるだけのことをやらなければならない。
しかしその中でも成すためには考えることを怠っては成すことができないと解釈しています。
はたしてやれるだけのことを本当に自分はやっているのだろうか
自問自答を毎日繰り返しながら研究者としての日々を過ごして来ました.
ひたすら同じ事を続けた6年間でしたが,毎年が新鮮な出来事の連続でした.
研究としてはこれからも継続していく方向で進んでいます.
去年から新しいことを研究として立ち上げ,中学校からの同意も得られ2年目を迎えました.
このまま軌道に乗せたいところです.
頑張ります
博士課程を終了し,周囲からは凄い!と言われますが,一番凄いのは「ヘキサゴン」である私の指導を6年間続けていただいた下井さんではないでしょうか.
3月14日を一つの形として迎えられたのは,
「何狙い」
「で」
「くどい」
「何が言いたいの」
「全くわからん」
と言い続けてくれた下井さんのお陰です.
(注:勘違いしないでください.褒めてくれる時もありますよ)
ここからがスタート
ようやく土俵に上がることができたと思っています.
この土俵に上がるために支えていただいた皆さん本当にありがとうございました.