周密
【メルボルンツアーの小ネタいろいろ】
今回のメルボルンツアーでは、ブレットに本当にお世話になりました。
ブレットは救命救急士で、モナシュ大学の医療・看護・健康科学学部(Dept of Medicine, Nursing, and Health Science)の講師(senior lecturer)。
例えば、空港への送迎はもちろん、毎日最寄り駅から大学まで送迎してくれたり
他の先生のプレゼンテーションをコーディネイトして、一緒にディスカッションに参加したり
我々の昼食もコーディネイトしてくれたり
しまいには、自分の家に招待してくれたり
そうです、なんとブレットはプール付一戸建てに住んでいるのだぁぁぁぁぁ
なんだそりゃ
「大きな家買ったから、もう金はないよ」
というのが、ブレットの口癖です
ま、とにかく我々が滞在した3日間は、べったりとアテンドしてくれたのです
本当にありがたい限りです
なので、ブレットと会話する機会はむちゃくちゃあったのですが、我々の拙い英語力に加え、ブレットのオーストラリア訛りが加わると、会話自体もネタ展開になってしまうのです
初日に空港まで迎えに来てくれた時の車中。
ブレットがしきりに、
「お前達のスカルはナイスだ」
と連発します
スカルぅ
なんでいきなり初対面のヤツに頭蓋骨(skull)を誉められるんだろう
なんだろうと思っていたら、文脈からようやくわかりました
ブレットが言いたいのは"scale"、つまり酒井先生達が研究しているIPEの評価スケールのことなのです
"scale"(スケール)がオーストラリア訛りになると、「スカル」になるようです
はぁ
さらに別の日にブレットと共同研究の話をしている時、突然
「…、テキーラっ…」
と言ってます
かなり真面目な話をしている文脈上、いきなり夜にどこに飲みに行こうか的な話が挿入されることは考えにくいし…
なのでブレットに
「テキーラ(tequila)」
と聞いてみると、
「No, "particular"」
と正されました
もうヤツの訛りのせいなのか、我々のヒアリング能力のせいなのかも検討がつきません
こんな3日間で、ヒアリング能力が研ぎ澄まされたかどうかは、残念ながら未知数です
そんなこんなで最終日。
空港に送ってもらって、車を降りた瞬間、突然
「Christmas presentっ」
と言って、ちいさなビンらしきものを手渡してくれました
その場でお礼は言ったものの、そのまま鞄に入れて預けてしまいました。
で、帰国後開けてみると
2日目に昼飯で行ったグリルチキンのチェーン店Nando'sのPeriPeriソースだぁぁぁ
Nando'sに行った時、「こんな店、日本にない」「美味しい美味しい」を連発してたので、お土産に持たせてくれたみたいです
あざぁぁぁぁぁぁす、ブレット
ブレットが日本に来た時には、東京中を連れ回したいと思います
でもヤツには今住んでる家を死んでも見せられない…
今回のメルボルンツアーでは、ブレットに本当にお世話になりました。
ブレットは救命救急士で、モナシュ大学の医療・看護・健康科学学部(Dept of Medicine, Nursing, and Health Science)の講師(senior lecturer)。
例えば、空港への送迎はもちろん、毎日最寄り駅から大学まで送迎してくれたり
他の先生のプレゼンテーションをコーディネイトして、一緒にディスカッションに参加したり
我々の昼食もコーディネイトしてくれたり
しまいには、自分の家に招待してくれたり
そうです、なんとブレットはプール付一戸建てに住んでいるのだぁぁぁぁぁ
なんだそりゃ
「大きな家買ったから、もう金はないよ」
というのが、ブレットの口癖です
ま、とにかく我々が滞在した3日間は、べったりとアテンドしてくれたのです
本当にありがたい限りです
なので、ブレットと会話する機会はむちゃくちゃあったのですが、我々の拙い英語力に加え、ブレットのオーストラリア訛りが加わると、会話自体もネタ展開になってしまうのです
初日に空港まで迎えに来てくれた時の車中。
ブレットがしきりに、
「お前達のスカルはナイスだ」
と連発します
スカルぅ
なんでいきなり初対面のヤツに頭蓋骨(skull)を誉められるんだろう
なんだろうと思っていたら、文脈からようやくわかりました
ブレットが言いたいのは"scale"、つまり酒井先生達が研究しているIPEの評価スケールのことなのです
"scale"(スケール)がオーストラリア訛りになると、「スカル」になるようです
はぁ
さらに別の日にブレットと共同研究の話をしている時、突然
「…、テキーラっ…」
と言ってます
かなり真面目な話をしている文脈上、いきなり夜にどこに飲みに行こうか的な話が挿入されることは考えにくいし…
なのでブレットに
「テキーラ(tequila)」
と聞いてみると、
「No, "particular"」
と正されました
もうヤツの訛りのせいなのか、我々のヒアリング能力のせいなのかも検討がつきません
こんな3日間で、ヒアリング能力が研ぎ澄まされたかどうかは、残念ながら未知数です
そんなこんなで最終日。
空港に送ってもらって、車を降りた瞬間、突然
「Christmas presentっ」
と言って、ちいさなビンらしきものを手渡してくれました
その場でお礼は言ったものの、そのまま鞄に入れて預けてしまいました。
で、帰国後開けてみると
2日目に昼飯で行ったグリルチキンのチェーン店Nando'sのPeriPeriソースだぁぁぁ
Nando'sに行った時、「こんな店、日本にない」「美味しい美味しい」を連発してたので、お土産に持たせてくれたみたいです
あざぁぁぁぁぁぁす、ブレット
ブレットが日本に来た時には、東京中を連れ回したいと思います
でもヤツには今住んでる家を死んでも見せられない…