狼狽
今週は火曜日と木曜日に、それぞれ栃木県那須塩原市と大田原市の介護認定審査会があった一週間。
その火曜日、24日の話。
栃木県北部でも気温が上がり、昼には車載の温度計でも24.5℃を示していました。
そんな昼の1時半から、那須塩原市役所で介護認定審査会が開催されました。
平成24年度の合議体別の審査会は今回が初めてです。
13日に全合議体メンバーが集まる、初回の全体会議が開催されたのですが、あいにく下井は欠席。
ということで、個人的には今回が合議体メンバーとの初顔合わせ。
市役所の会議室に入ってみると、テーブルに椅子が4つ。
今回は5名のうち4名による会議のようです。
コの字型に並べられたテーブルの、いわゆるお誕生日席が合議体長。
その席に直角に並ぶように、他の3つの席が用意されています。
自分の席を探すと、合議体長脇の席。
この時には、何も考えずに着席
しばらくして、メンバーが全員集合。
前述したように、今回がこのメンバーでの最初の審査会なので、事務局含めて自己紹介。
続いて、副合議体長を互選で決めるとのこと。
そっかぁ、最初だからそういうのあったなぁ、と思っていたら、
「では、下井さんよろしくお願いします」
え゛~
合議体長は医師。
副合議体長は、歯科医師か薬剤師さん、あるいは年長者が定番。
あ゛~、よくよく考えたら、今座っている座席って、副合議体長の席ぢゃ~ん
事務局の職員さんを見ると、
「はい、そういうことです」
って…
副合議体長といっても、合議体長に何かがあった時の役割。
そういうことで、副合議体長を仰せつかりました。
で、さっそく審議に入った時。
合議体長が
「大変申し訳ないのですが、初めてなので、今回はお願いできますか」
と下井を見てます
え゛ぇぇぇぇぇぇ~
のっけから合議体長に「何かが」起きちゃいました…
でも確かに、いきなり下井に審査会を仕切れ、というのも無茶ぶりですが、始めて参加する医師に審査会を仕切れ、というのも無茶ぶり
ということで、始めて審査会を仕切らせてもらいました
これが端から見ているのと、実際にやってみるのとでは大違い
見様見真似でやってみましたが、反省の残る内容でした
まだまだ、修行が足りませんなぁ