新幹線
blogの更新を2日も休んでしまいました。
久恒氏の『残業はするな「前業」をせよ!』に影響されて、毎日ブログを書こうと心に決めて始めた「新・下井ゼミ研究ノート」ですが、10月から始めて以来、これで6回ほど休んでいます。
有言実行の難しさを痛感しています。
今週は金曜日から神戸で開催された、IPW(職種間連携)教育ウィーク
に参加してきました。
IPW教育ウィークでは、スウェーデンのリンショーピン大学から招かれた先生のセミナーと、PBLのワークショップに参加してきましたが、かなり有益な2日間でした。
詳しい内容は、また改めて、ここでご報告します。
今日は、神戸行きのもうひとつの目的である、新幹線についてご報告します。
それほど新幹線マニアではありませんが、JR西日本の500系の近未来的デザインが大好きです。
鋭く尖った先頭車両や円筒形の車両は、他の新幹線にはないデザインです。ドアなんて内側から見ると、こんなに丸まっています。
とにかく、この500系に乗りたかったのです。
というのも、来年2010年春に、500系が「のぞみ」からの引退が決まったのです。
デザインとしては人気のある500系は、デメリットも少なくなかったようです。
まず、その円筒形のデザインのため、室内空間が狭いことがあげられます。確かに窓側に座ると、足元の空間はかなり絞られています。基本的に窓側の足を外に開くことはできません。きっとデザインどうこう言わない人からしてみれば、窮屈な新幹線以外のなにものでもないかもしれません。
加えて、全車両にモーターが乗っているため、車両価格がバツグンに高価なようです。しかも、先頭車両が尖っているため、収容人数が少なくなるのは、企業としてはかなりの痛手です。
来春以降は、JR西日本のこだま用として活躍するようです。となると、栃木に住んでいる下井としては、めったに乗ることができなくなります。ですから、乗れるときに乗っておかなくてはいけないのです。
ネットで500系の時刻表を検索し、今日7日、新神戸14:22発の「のぞみ28号」に乗って帰ってきました。
あー満足