高齢者の口腔の特徴高齢になると、口腔内は歯周病により歯ぐきが下がったり唾液が少なくなって歯の根元のむし歯になりやすくなったり、また歯そのものも脆くなる特徴があります。また顎の関節の変形や、飲みこむ機能が衰えたりで、段々と条件的に厳しくなってきます。それは程度の差はあれ、誰でも同じように起こる事です。老化は避けられませんが、しかし老化は医療では治す事が出来ないのです。高齢者になると歯科治療のリスクも増しますので出来るだけ若い頃からのお口のメインテナンスをおすすめします。それは全身の健康に影響してきます。