昨日の夜、寝る前にもう1本映画鑑賞。
役所広司さん主演の「キツツキと雨」を観ました。
田舎の木こりのおじさん(役所広司)が、ひょんなことからゾンビ映画の撮影を助けることになり、気弱な若い映画監督(小栗旬)との間にかすかな友情が芽生えるという物語。2012年の作品です。
映画なんか観たことない木こりのおじさんが、ゾンビ映画の撮影を手伝うという設定だけでも可笑しくて微笑ましい。そこに役所広司の「無骨で可愛いおじさん」演技が最高にハマってました^_^
最近観た「PERFECT DAYS」では寡黙なトイレ清掃人、ドラマ「VIVANT」ではテロ組織の幹部、その前の「すばらしき世界」では元ヤクザの役。全然違う役なのに全部ハマってるのが凄い。
「キツツキと雨」、少し可笑しくてハートウォーミングな、とってもいい映画でした。