そうこうしているうちに、
最高位戦奨励会の規定回数をこなし、
Cリーグ予選の参加資格を得た、しもで青年。
いよいよ本番、Cリーグ予選の始まりです。
Cリーグ予選は2日間行い、
そこを通過した人が、後日開催される最終予選に進出します。
ちなみに最終予選では、
予選通過者とCリーグを陥落した選手が、
僅かなCリーグの枠を賭けて戦うのです。
さて、予選初日。
といっても、初日に行われるのは、記述試験と面接のみ。
しかし、記述試験や面接の結果があまりにもひどいと、
翌日の対局をさせてもらえませんので、
気は抜けませんでしたね。
記述試験は、競技麻雀や麻雀の専門知識などの問題が多かったですね。
あとは、そんなに難しくない一般教養問題。
面接も普通にこなし、一次予選(?)通過。
いよいよ予選2日目。
半荘6回戦の対局です。
40人から50人くらいいたのかな?
そのうちの12人くらいが、最終予選に進出となります。
しかもこの年は、新たに「C2リーグ」を作るというので、
最終予選は、C1リーグとC2リーグの振り分ける、というもの。
「これはチャンスかも♪」って思いましたね。
肝心な対局内容は、ほとんど覚えていません。
そういえば、渡邊和弘さん(関西の101の大御所)も受験しておられました。
当時は各団体の交流が活発で、
リーグ戦の二重登録もOKでした。
私も同卓させていただきまして、
今思えば貴重な体験ですよね。
結果は少しプラスで、最終予選には進出ならず。
こうして、麻雀プロへの初挑戦は終わったのでした。
Cリーグ予選を終えて、率直に感じたのは、
「今の私ごときが、プロを目指しちゃいけないな」
という事でした。
当時の私は、「麻雀の世界で生きる」とは決めたものの、
受験自体は、「卒業記念」に近い感覚だったのかもしれません。
一方、他のほとんどの受験者は、
競技人生を賭ける覚悟で臨んでいるわけです。
一緒に受験して、空気の違いを感じたのです。
この空気は、最近「麻雀プロ」になったような人達にも、
ぜひ味わってほしいなぁ。
こんな事を言うと、老害って思われそうですけどね(笑)。
今回の話は、ひとまずここまで。
現在の競技麻雀団体の試験では、
「半荘○回戦で上位○%が合格」
というような決め方をしておりません。
私が所属している、麻将連合を例に挙げると、
筆記(マージャン問題・一般教養・小論文)、
実技(成績に関係なく、対局作法や内容をチェックする)、
面接、という形式で行い、
代表と担当による話し合いによって、合否を決めています。
所属選手として活動させた際、
所属団体にプラスに働くかどうかを考慮しています。
これも時代や環境の変化なのでしょうね。
昔は「ここ一番で勝てない奴は、プロの資格なんてない」
という考えが浸透していましたからね~。
一理はあるのですが、人材を求めるという事であれば、
半荘数回の麻雀の結果で決めるのはなんだかなぁ、と思います。
そのシステムで合格できなかった私が言うと、
負け犬の遠吠えみたいで、カッコ悪いですが(笑)。
実際、当日の麻雀の結果で判断した結果、
後に人気プロとなる人材を取り逃した団体もありましたからね。
私みたいなヘナチョコならともかく(笑)。
次回は、当時のフリー麻雀店の勤務環境について、
少しお話してみようかな、と思います。
ではまた~。
麻将連合では、2年前から「育成会」を定期的に開催しております。
選手を目指す方はもちろん、
競技マージャンのスキルアップ、
マージャンの知識を得たい、
そういった方々にお勧めです。
ちなみに、講師を務めるのは下出和洋選手。
そう、私です。
今年から、自伝(?)ブログを更新しているところなのですが、
奇しくも今、私が最高位戦を受験している頃の話をしているところなのです。
当時は、プロを目指すべく、最高位戦奨励会というところに通ったのですが、
その20年後に、私が育成会の講師を務めるとは、
なんとも不思議な気がしますね~。
話が脱線しました。
以下が、育成会の開催要項です。
受講対象:満40歳未満で、基本的なマージャンのルール(点数計算等)を把握している方。
受講費用:μ会員2000円、一般3000円
開催会場:五反田本部道場
開催日:毎月第1金曜日(5月から9月まで、全5回)
開催時間:19:00~22:00(受付18:30~)
申し込み方法:麻将連合事務局宛に、下記必要事項を明記の上E-mailにてお申込み下さい。
1.お名前 2.生年月日 3. 会員、非会員(会員の方は、会員番号)
4.電話番号 5.受講申し込みのきっかけ(「web」「所属選手紹介」など)
お申込み・お問い合わせは、麻将連合事務局まで(info@mu-mahjong.jp)。
なお申込みについては定員12名先着順とさせていただきます(申込受付時にE-mailにて返信いたします)。
※一度でも受講経験がある方は、「1.お名前」のみで構いません。
※育成会の開催予定および内容(※内容や予定は若干変更となる場合もあります)
5月6日 第1回(ツアー試験の概要・前回試験の解説)
6月3日 第2回(点数計算・多面待ち)
7月1日 第3回(テンパイチャンス)
8月5日 第4回(記述問題・マージャンの専門知識)
9月2日 第5回(試験対策のまとめなど)
※タイムスケジュール(※時間は若干前後する場合もあります)
19:00~20:00 講義・小テストなど
20:00~22:00 実践対局(講師によるアドバイス・検討)
ご参加、お待ちしております。
選手を目指す方はもちろん、
競技マージャンのスキルアップ、
マージャンの知識を得たい、
そういった方々にお勧めです。
ちなみに、講師を務めるのは下出和洋選手。
そう、私です。
今年から、自伝(?)ブログを更新しているところなのですが、
奇しくも今、私が最高位戦を受験している頃の話をしているところなのです。
当時は、プロを目指すべく、最高位戦奨励会というところに通ったのですが、
その20年後に、私が育成会の講師を務めるとは、
なんとも不思議な気がしますね~。
話が脱線しました。
以下が、育成会の開催要項です。
受講対象:満40歳未満で、基本的なマージャンのルール(点数計算等)を把握している方。
受講費用:μ会員2000円、一般3000円
開催会場:五反田本部道場
開催日:毎月第1金曜日(5月から9月まで、全5回)
開催時間:19:00~22:00(受付18:30~)
申し込み方法:麻将連合事務局宛に、下記必要事項を明記の上E-mailにてお申込み下さい。
1.お名前 2.生年月日 3. 会員、非会員(会員の方は、会員番号)
4.電話番号 5.受講申し込みのきっかけ(「web」「所属選手紹介」など)
お申込み・お問い合わせは、麻将連合事務局まで(info@mu-mahjong.jp)。
なお申込みについては定員12名先着順とさせていただきます(申込受付時にE-mailにて返信いたします)。
※一度でも受講経験がある方は、「1.お名前」のみで構いません。
※育成会の開催予定および内容(※内容や予定は若干変更となる場合もあります)
5月6日 第1回(ツアー試験の概要・前回試験の解説)
6月3日 第2回(点数計算・多面待ち)
7月1日 第3回(テンパイチャンス)
8月5日 第4回(記述問題・マージャンの専門知識)
9月2日 第5回(試験対策のまとめなど)
※タイムスケジュール(※時間は若干前後する場合もあります)
19:00~20:00 講義・小テストなど
20:00~22:00 実践対局(講師によるアドバイス・検討)
ご参加、お待ちしております。
引き続き、最高位戦奨励会のお話。
奨励会に来ていた人の大半は、
「腕自慢」「自信家」が多かったですね。
自信満々なオーラを感じてしまうのですよ。
そんな中、異質な空気を感じた人がいました。
スドウという、慶応大学の現役大学生でした。
彼は、いかにも優等生みたいな雰囲気で、
フリー麻雀店ではまず見かけない人種でした。
実際、フリー麻雀店ではほとんど打っていなくて、
麻雀教室のアシスタントをやっていたり、
当時はまだまだ数少なかった、競技麻雀の競技会に参加したり、
それで麻雀を勉強したり、腕を磨いたりしていたそうな。
まさに「純粋培養」。
本当に、真面目そのものでしたね~。
ちなみに私も彼も、最高位戦Cリーグ予選は通過ならず。
とはいうものの、彼に出会えた事は、貴重な思い出でした。
しかし実は、思い出では終わりませんでした。
その2年後。
私と彼が同じ団体で、競技選手デビューを果たすのですから、
人生は分からないものです。
その後、彼は「麻将の申し子」という異名をもらい、
プロへの階段を昇っていきました。
一方の私は、連戦連敗で負け犬キャラになってしまい、
現在に至るわけです。
ずいぶん離されてしまったものですね。
しかし、競技人生は1つではありません。
彼が「王道」だとすれば、
私の歩んだ道は「けもの道」。
遠回りしてしまいましたが、そのうちうっかり追いつきたいものです。
今回の話は、ひとまずここまで。
今回は、須藤浩さんとの出会いのお話でした。
須藤さんは、デビューの年、スタートの団体も同じという、
唯一の「純粋な同期」なのです。
麻将連合の1期生というだけなら、他にもたくさんいますが、
既に他団体でプロだった人ばかりでしたからね。
他団体の主な同期は、
最高位戦では、村上淳さん、近藤誠一さん、渡辺洋香さん。
同時期に日本麻雀愛好クラブ(現・日本プロ麻雀棋士会)が発足し、
その時にデビューしたのが、鈴木たろうさん、二見大輔さん。
今は、2人とも日本プロ麻雀協会で活躍中です。
みんな、もう20年目なんですね。
出世してないの、私だけだなぁ(笑)。
ではまた~。
奨励会に来ていた人の大半は、
「腕自慢」「自信家」が多かったですね。
自信満々なオーラを感じてしまうのですよ。
そんな中、異質な空気を感じた人がいました。
スドウという、慶応大学の現役大学生でした。
彼は、いかにも優等生みたいな雰囲気で、
フリー麻雀店ではまず見かけない人種でした。
実際、フリー麻雀店ではほとんど打っていなくて、
麻雀教室のアシスタントをやっていたり、
当時はまだまだ数少なかった、競技麻雀の競技会に参加したり、
それで麻雀を勉強したり、腕を磨いたりしていたそうな。
まさに「純粋培養」。
本当に、真面目そのものでしたね~。
ちなみに私も彼も、最高位戦Cリーグ予選は通過ならず。
とはいうものの、彼に出会えた事は、貴重な思い出でした。
しかし実は、思い出では終わりませんでした。
その2年後。
私と彼が同じ団体で、競技選手デビューを果たすのですから、
人生は分からないものです。
その後、彼は「麻将の申し子」という異名をもらい、
プロへの階段を昇っていきました。
一方の私は、連戦連敗で負け犬キャラになってしまい、
現在に至るわけです。
ずいぶん離されてしまったものですね。
しかし、競技人生は1つではありません。
彼が「王道」だとすれば、
私の歩んだ道は「けもの道」。
遠回りしてしまいましたが、そのうちうっかり追いつきたいものです。
今回の話は、ひとまずここまで。
今回は、須藤浩さんとの出会いのお話でした。
須藤さんは、デビューの年、スタートの団体も同じという、
唯一の「純粋な同期」なのです。
麻将連合の1期生というだけなら、他にもたくさんいますが、
既に他団体でプロだった人ばかりでしたからね。
他団体の主な同期は、
最高位戦では、村上淳さん、近藤誠一さん、渡辺洋香さん。
同時期に日本麻雀愛好クラブ(現・日本プロ麻雀棋士会)が発足し、
その時にデビューしたのが、鈴木たろうさん、二見大輔さん。
今は、2人とも日本プロ麻雀協会で活躍中です。
みんな、もう20年目なんですね。
出世してないの、私だけだなぁ(笑)。
ではまた~。
今回は、最高位戦奨励会のお話を、もう少し詳しくしようかな、と。
前回の記事をアップしたところ、
「懐かしいなぁ」
「実は私も、最高位戦奨励会に参加していました」
など、私より少し年上の方々からの反応が良かったようです。
確かに、いくら私の昔話とはいえども、
知っている人が出てきたほうがいいですからね。
ここから先は、知っている人も少しずつ登場すると思います。
それでは、当時の最高位戦奨励会を担当していた選手について。
担当していたのは、3人でした。
前回の記事でも書きましたが、
初参加の私に対して、丁寧に教えてくれたのが、
坂根秀明さんでした。
おそらく、当時の担当の中では、リーダーだったのではないでしょうか。
坂根さんは、何度も受験した後に、ようやくデビューを果たした苦労人でした。
当時は、井出洋介プロの麻雀教室や、原稿執筆などもお手伝いしていました。
事情により、最高位戦に入会してから数年で退会したのですが、
自分がプロを目指すうえで、最初にお世話になった麻雀プロの1人でした。
坂根さんは、現役を退きましたが、
残りの2選手は、現在も麻雀プロとして活躍しています。
1人は、福井仁さん。
現在は、日本プロ麻雀協会に所属しています。
「協会のご意見番」の異名の通り、麻雀に関する知識がとにかく豊富。
長髪にアゴヒゲを蓄えたその姿は、まるで仙人のようです。
ちなみに初対面の頃は、普通の風貌でしたよ。
もう1人は、三原孝博さん。
現在は、麻将連合の認定プロです。
将王や、μ-M1カップなど、タイトルをいくつか獲得している、
実力派のプロとして活躍中です。
ここ最近は、ニコニコ生放送の番組にも時々出演しているので、
「ピコハンおじさん」としてもおなじみになりましたね。
奨励会担当の皆様。
その節は、ありがとうございました。
こうして、プロを目指す戦いが始まりました。
今回の話は、ひとまずここまで。
次回は、最高位戦奨励会で出会った同志のお話をしようかと思います。
気まぐれなので、予定が変わるかもしれませんけどね(笑)。
ではまた~。
前回の記事をアップしたところ、
「懐かしいなぁ」
「実は私も、最高位戦奨励会に参加していました」
など、私より少し年上の方々からの反応が良かったようです。
確かに、いくら私の昔話とはいえども、
知っている人が出てきたほうがいいですからね。
ここから先は、知っている人も少しずつ登場すると思います。
それでは、当時の最高位戦奨励会を担当していた選手について。
担当していたのは、3人でした。
前回の記事でも書きましたが、
初参加の私に対して、丁寧に教えてくれたのが、
坂根秀明さんでした。
おそらく、当時の担当の中では、リーダーだったのではないでしょうか。
坂根さんは、何度も受験した後に、ようやくデビューを果たした苦労人でした。
当時は、井出洋介プロの麻雀教室や、原稿執筆などもお手伝いしていました。
事情により、最高位戦に入会してから数年で退会したのですが、
自分がプロを目指すうえで、最初にお世話になった麻雀プロの1人でした。
坂根さんは、現役を退きましたが、
残りの2選手は、現在も麻雀プロとして活躍しています。
1人は、福井仁さん。
現在は、日本プロ麻雀協会に所属しています。
「協会のご意見番」の異名の通り、麻雀に関する知識がとにかく豊富。
長髪にアゴヒゲを蓄えたその姿は、まるで仙人のようです。
ちなみに初対面の頃は、普通の風貌でしたよ。
もう1人は、三原孝博さん。
現在は、麻将連合の認定プロです。
将王や、μ-M1カップなど、タイトルをいくつか獲得している、
実力派のプロとして活躍中です。
ここ最近は、ニコニコ生放送の番組にも時々出演しているので、
「ピコハンおじさん」としてもおなじみになりましたね。
奨励会担当の皆様。
その節は、ありがとうございました。
こうして、プロを目指す戦いが始まりました。
今回の話は、ひとまずここまで。
次回は、最高位戦奨励会で出会った同志のお話をしようかと思います。
気まぐれなので、予定が変わるかもしれませんけどね(笑)。
ではまた~。
1994年の9月。
最高位戦を受験する事を決心した、しもで青年。
受験資格を得るために、最高位戦奨励会の横浜会場に通う事になりました。
「通う」とは言ったものの、当時の私は名古屋の専門学校生。
しかも、月2回ペースで7~8回通わないといけないわけですよ。
確かに、親からの仕送りがあったし、麻雀店でアルバイトもしていました。
とはいえ、よく交通費を捻出できたものですね。
我ながら不思議に思います(笑)。
両親も、まさか自分の息子が、
麻雀プロになるために月2回も横浜に行っているとは、
夢にも思わなかったでしょうね(笑)。
横浜の往復は、高速バスを利用していました。
どこでも眠れる自分にとっては、向いていたと思います。
まぁ、一番の理由は、安さですけどね。
夜行ですから、到着は当日の早朝なのですが、
いつもどうやって時間をつぶしていたんでしょうね。
多分喫茶店が多かったと思うのですが、あまり覚えていないですね~。
今思うと、時間をつぶすのも、不便でしたよね~。
今だったら、ネットカフェの一択なのですが。
さて、前置きが長くなりました。
奨励会の横浜会場は、西口から数分ところにある、「シルバー」。
ちなみに今も、競技麻雀の会場などでお世話になっています。
会場に入ってすぐ、奨励会担当の選手から、
最高位戦のルールやマナー、作法などの説明を受けました。
ルールは、今で言う「クラシックルール」と呼ばれるもの。
一発・裏ドラが無く、アガリ連荘で、ノーテン罰符がないのが、主な特徴。
「麻雀のプロを目指そう」と決心してから、最初に出会ったルールだったんですよね。
「ゆくゆくは、このルールで一番になれれば」くらいには、一応思ったものです。
しかし、一番になるには、バケモノみたいなプロ達をやっつけないといけないのです。
こりゃ、大変な世界に入ろうとしているなぁ、と思ったものです。
とはいうものの、ここまで足を踏み入れたら、生半可な理由では後戻りできません。
しもで青年の運命やいかに?
今回の話は、ひとまずここまで。
その頃は、「自分がタイトルを獲得する姿」のイメージが湧かなかったものです。
しかし、その14年後、
「このルールで一番になる」という念願を叶えるわけですから、
人生というのは、わからないものです(笑)。
その辺の詳しいお話は、また後日ゆっくりと話しましょう。
次回は、最高位戦奨励会に携わった人達のお話でもしましょうかね。
ではまた~。
最高位戦を受験する事を決心した、しもで青年。
受験資格を得るために、最高位戦奨励会の横浜会場に通う事になりました。
「通う」とは言ったものの、当時の私は名古屋の専門学校生。
しかも、月2回ペースで7~8回通わないといけないわけですよ。
確かに、親からの仕送りがあったし、麻雀店でアルバイトもしていました。
とはいえ、よく交通費を捻出できたものですね。
我ながら不思議に思います(笑)。
両親も、まさか自分の息子が、
麻雀プロになるために月2回も横浜に行っているとは、
夢にも思わなかったでしょうね(笑)。
横浜の往復は、高速バスを利用していました。
どこでも眠れる自分にとっては、向いていたと思います。
まぁ、一番の理由は、安さですけどね。
夜行ですから、到着は当日の早朝なのですが、
いつもどうやって時間をつぶしていたんでしょうね。
多分喫茶店が多かったと思うのですが、あまり覚えていないですね~。
今思うと、時間をつぶすのも、不便でしたよね~。
今だったら、ネットカフェの一択なのですが。
さて、前置きが長くなりました。
奨励会の横浜会場は、西口から数分ところにある、「シルバー」。
ちなみに今も、競技麻雀の会場などでお世話になっています。
会場に入ってすぐ、奨励会担当の選手から、
最高位戦のルールやマナー、作法などの説明を受けました。
ルールは、今で言う「クラシックルール」と呼ばれるもの。
一発・裏ドラが無く、アガリ連荘で、ノーテン罰符がないのが、主な特徴。
「麻雀のプロを目指そう」と決心してから、最初に出会ったルールだったんですよね。
「ゆくゆくは、このルールで一番になれれば」くらいには、一応思ったものです。
しかし、一番になるには、バケモノみたいなプロ達をやっつけないといけないのです。
こりゃ、大変な世界に入ろうとしているなぁ、と思ったものです。
とはいうものの、ここまで足を踏み入れたら、生半可な理由では後戻りできません。
しもで青年の運命やいかに?
今回の話は、ひとまずここまで。
その頃は、「自分がタイトルを獲得する姿」のイメージが湧かなかったものです。
しかし、その14年後、
「このルールで一番になる」という念願を叶えるわけですから、
人生というのは、わからないものです(笑)。
その辺の詳しいお話は、また後日ゆっくりと話しましょう。
次回は、最高位戦奨励会に携わった人達のお話でもしましょうかね。
ではまた~。