しもで先生ができるまで・21 | シモデ先生のまあじゃんうんちく version2

シモデ先生のまあじゃんうんちく version2

題名の通り、マージャンに関するうんちく話を、自分なりの観点で紹介しています。最近はあまり書いていませんが(笑)。


マージャン強くなりたい、という人にはあまり役に立たない話ばかりかも(笑)。

名古屋に戻ってから1年近く経った頃。

がっちりした強面な人が、大阪からやってきました。

橘高正彦さん。
古くから競技麻雀をやっている方なら、ご存知でしょう。
当時は101競技連盟に所属しており、八翔位や名人位を獲得。
時代が違えば、テレビ対局にも呼ばれたかもしれませんね。

「なんでわざわざ名古屋に?」
と思いましたが、すぐに理由が判明しました。
最初はスタッフとして働き、後々はオーナーになるとの事。



橘高さんからは、麻雀の技術面で教わった記憶はありません。
というより、理屈で覚えたタイプじゃないですからね。

その代わり、いろんな経験をさせてもらいました。



現在は休止しているタイトル戦「麻雀名人戦」。
橘高さんは歴代名人位ということもあり、ほぼ毎年出場していたんですね。

で、橘高さんから、
「採譜者が足りないから、やってみないか」
という依頼が。

根がミーハーな私は、もちろん快諾。
ちなみに、余程人が足りなかったらしく、
当時の同僚だった、zeRoさんやティエリさんも、採譜者として同行しました。



名人戦の会場は、恵比寿のホテルだったかな?
会場に着くや、トッププロや芸能人、著名人がゾロゾロ。

「室井滋さんって、ふつうのおばちゃんと思ったら、生で見ると結構きれいじゃん」
「某プロ野球監督夫人は、やっぱりイメージ通りだなぁ」

いろんな人を見かけては、いちいち驚いていたら、
採譜の責任者の藤原隆弘プロ(プロ連盟)から指示が。
「あなたは、井上さんの採譜ね。麻雀慣れてる人だから、採りやすいと思うよ」

井上さんとは、芸能レポーターの井上公造さん。
その時は知らなかったのですが、昔はいろんな競技会に参加されていたとの事。


そして、半荘2回で採譜のお仕事終了~。

この日の手当は、9000円+ホテルの食事券。
今では、誌上対局の採譜の仕事なんて、ほとんどありません。
思えば、いい時代でしたね~。


最高位戦を受験してから、しばらく競技マージャンから離れていたのですが、
「機会があれば、また受験してみようかな」
と思う、きっかけの1つが、その年の麻雀名人戦だったのです。


名人戦での貴重な経験から数ヶ月後。
いよいよ、麻雀人生を左右する出来事が…。




今回の話は、ひとまずここまで。

以前ブログでも書いたのですが。
2012年の秋、13年ぶりに橘高さんご夫妻にお会いしました。


ちなみに再会した場所は、熊本。
「熊本・りんどう祭」という、競技マージャンのイベントに行ってきた時で、
大会の翌日に、喫茶店で再会を果たしたのです。

橘高さんは、麻雀業界から退いた後、
しばらくして、奥さんの実家の熊本に引っ越したとの事でした。

そして、再会のきっかけは、橘高さんが私のブログを読んで、
私が熊本に来るのを知って、わざわざ来てくれたのです。

本当に嬉しかったですね。


あれから4年。

地震は大丈夫だったのでしょうか。
元気ですごしているのでしょうか。

また、何かのきっかけで会えるといいですね。


ではまた~。