まずは、裏ドラを見る手順からお話しましょう。
アガリの発声をした直後に、倒牌せずに裏ドラを見る人をよく見掛けますが、実は良くありません。
厳密に言えば、アガリの発声があっても、倒牌をしていなければ、まだその局は進行中なのです。
誤ロンは、倒牌しなければアガリ放棄のまま、局が続行するのですから。
理想的な手順は、
「発声」→「倒牌」→「裏ドラを見せる」→「点数申告」
という感じです。
もっとも、順序が多少違うからといって、特にペナルティを設けていないところがほとんどですが。
次は、裏ドラの見せ方です。
裏ドラの表示牌は、手牌の近くに置きましょう。表ドラの表示牌から1cm程度離して置くと、なおいいでしょう。
ドラ表示牌を手牌にくっつけて見せる人をたまに見掛けますが、これは近づけすぎです。
手牌構成やドラの確認がしづらくなるからです。意外と多いんですよね。
あと、裏が乗ると、相手の持ち点がなくなった挙句、自分は3着のままでゲームセット、という状況があります。
こういう点数状況でも、裏ドラ表示牌は全員に見せなくてはいけません。
自分の都合で「アガったやつの権利なんだから、見せなくてもいいだろ」とか勝手に解釈する人もいるようですが、裏ドラ表示牌を見せるのは、アガった人の「権利」ではなく「義務」なんです。その辺を勘違いしないでください。
麻雀は正しい点数でゲームが進行しなければいけませんので、たとえ悪意がないとしても、不正行為にとられかねませんからね。