こんにちは、みなさんお元気ですか?


茨城県筑西市とは関係ありませんが・・・
先日、映画「ドラえもん のび太の宇宙小戦争 リトルスターウォーズ2021」を観て来ました↓


ドラえもん映画を観るのは、2020年(令和2年)の3DCGアニメ「STAND BY ME ドラえもん2」以来。劇場はいつもの、筑西のお隣・下妻市にあるイオンモール下妻のイオンシネマ下妻です↓


今作は、映画ドラえもんシリーズの第41作目であり、1985年(昭和60年)の「ドラえもん のび太の宇宙小戦争」 のリメイク作品。タイトルに「2021」と付くことからも分かるように、本来であれば昨年、2021年(令和3年)3月封切りを予定していましたが、新型コロナウイルスのため1年間延期のうえ公開となったものです。

こちらは、入場時に1人1冊もらえるコロコロコミック↓


実はこの表紙、藤子・F・不二雄さんがこの映画の原作「宇宙小戦争」の大長編漫画連載を開始した、コロコロコミック1984年(昭和59年)8月号へのオマージュだそうです。

左:1984年(昭和59年)8月号
右:「のび太の宇宙小戦争2021」劇場プレゼント(画像はコロコロオンラインより)↓


昭和59年に小学生で今作を子どもと一瞬に観たパパママ、ご存知でしたか?

今回も、劇場内でたくさんのグッズが販売されていました↓


購入した映画パンフレット↓


うちの子Aが選んだ、ライトが光るスモールライト型ボールペン↓


スモールライトは、今作のキーアイテムのひとつです。

なお今作では、クーデターで国(星)を支配した独裁者が登場し、自由を求める市民によるレジスタンスが描かれています。公開が1年延期となったせいで、どうしても現在のウクライナ情勢を連想してしまいます・・・。

All we are saying is give peace a chance


というわけで、映画「ドラえもん のび太の宇宙小戦争 リトルスターウォーズ2021」のお話でした。

■映画「ドラえもん のび太の宇宙小戦争 リトルスターウォーズ2021」
あらすじ:のび太が拾った小さなロケットのなかから、小さな宇宙人・パピが現れた。はるか彼方のピリカ星の大統領で、反乱軍から逃れるために地球にやってきたというパピ。のび太たちは、パピと過ごすうちに次第に仲良くなっていくが、ある日、地球にやってきたクジラ型宇宙戦艦が、パピをとらえるためにドラえもんやのび太たちを攻撃。のび太たちを巻き込んでしまったことに責任を感じ、ひとり反乱軍に立ち向かおうとするパピ。のび太たちは、大切な友だちとその故郷を守るため、ピリカ星へと出発するが・・・。
配給 東宝
上映時間 107分
監督 山口晋
原作 藤子・F・不二雄
脚本 佐藤大
音楽 服部隆之
主題歌 Official髭男dism
キャスト 水田わさび/ドラえもん、大原めぐみ/のび太、かかずゆみ/しずか、木村昴/ジャイアン、関智一/スネ夫、朴ろ美/パピ、梶裕貴/ロコロコ、諏訪部順一/ドラコルル、香川照之/ギルモア、松岡茉優/ピイナ、内海崇/地下リーダー、駒場孝/パイロット