新中核病院が平成３０年１０月開院を目指して起工

こんにちは、みなさんお元気ですか？

ずいぶん古い話で恐縮ですが…
昨年（平成２８年）１２月２３日、茨城県筑西市と桜川市の３病院を再編統合して筑西市が整備する新中核病院の起工式が行われました。

こちらが新中核病院の完成予想図です（広報筑西ピープルより）↓

再編の対象は、筑西市の筑西市民病院（筑西市玉戸）、桜川市と筑西市が運営する県西総合病院（桜川市鍬田）、医療法人隆仁会が運営する山王病院（桜川市岩瀬）。
筑西市の大塚・深見地区に建設される新中核病院は、筑西・桜川地域での急性期医療を中心とした二次医療の完結を目指し、桜川市が整備するさくらがわ医療センターと同時期の平成３０年１０月開院予定。筑西市民病院は診療所として存続するそうです。

起工式には、橋本昌茨城県知事をはじめ、須藤茂筑西市長、大塚秀喜桜川市長、衆参国会議員、地権者などが参列し、工事の安全を祈願したとのことです。

新中核病院は以前このブログでもご報告したように、再編の枠組みなどを巡って筑西・桜川市の協議が難航しましたが、平成２６年、筑西市民病院と県西総合病院、山王病院の３病院を再編統合して、新中核病院とさくらがわ地域医療センターを新設することで両市が合意し、調整を進めていました。

さてさて、いよいよ新しい病院が建つということで、建設地の様子を見てきました。
なお訪れたのは１月中旬のこと。
現在はもっと工事が進んでいるはずですのでご了承ください。

県西総合公園の南側入口にある交差点から↓