こんにちは、みなさんお元気ですか?

熱戦が続いていたロンドンオリンピックも12日(日)、オリンピックスタジアムで行われる閉会式をもって閉幕します。
日本の獲得したメダルは38個となり、前々回のアテネ大会の37個を上回り史上最多となったそうです。
メダルを獲った人も獲れなかった人も、全力を尽くした選手たちの姿は日本中に感動を与えてくれました。
選手のみなさん、本当にお疲れさまでした。

さて今大会には、茨城県筑西市ゆかりの選手が2人参加しました。

アテネ、北京大会に続き3大会連続出場となった競歩の川﨑真裕美選手(茨城県立下館二高陸上部出身)は18位と健闘↓

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レース後には、「15年の競技人生のすべてを出そうと思ってスタートラインに立った。持っているものはすべて出した。自分には合格点をあげたい。現役を続けることはしないと思う。これからはサポートする立場で競歩と関わりたい(スポニチ)」と、オリンピック種目である20kmから退く意向を表明したそうです。
県立下館二高で競歩と出会い、永年にわたり日本の第一人者として活躍してきた川崎選手。
本当にご苦労さまでした。
今後も様々な形で日本の競歩界を牽引してくれることと期待しております。

 射撃の谷島緑選手(筑西市出身)は3種目に出場しましたが、エアライフル38位、ライフル伏射33位、ライフル3姿勢39位といづれも決勝進出には届きませんでした↓

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競技終了後、「難しい風で思うようにやらせてくれななかった。もっと鍛錬して風の中での技術をあげたい」とコメントした谷島選手(茨城新聞)。
この経験を糧に、4年後のリオデジャネイロ大会(ブラジル)を目指してがんばってください。
影ながら応援させていただきます。


というわけでみなさん、ロンドンオリンピックは楽しめましたか?