こんにちは、みなさんお元気ですか?

さて本日8月21日、北京オリンピック陸上の女子20キロ競歩決勝が、土砂降りの雨という悪コンディションの中で行われました↓

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このレースで、茨城県筑西市在住・同競技日本記録保持者の川﨑真裕美選手(海老沢製作所)が、1時間29分43秒でトップから3分12秒差の14位でゴール。
自身の持つ日本記録更新こそならなかったものの、前回アテネオリンピックの40位という順位を大きく上回る健闘をみせました↓

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川崎選手のコメント(NHK・BS北京オリンピックより)
「前回のアテネ大会では40位に終わって悔しい思いをしたので、この結果には満足しています。」

川崎選手、4年間の苦しい練習ご苦労様でした。立派に戦ったと思います。
レース後に手を振る川崎選手の写真を見ると、その地道な努力を思い、こちらまで泣きそうです。


というわけで川崎選手、4年後の2012年ロンドンオリンピックでの雄姿を期待しています。


*なおレースは、もうひとりの日本代表・小西祥子選手(大阪陸協)が1時間32分21秒で26位。昨年の世界選手権大阪大会優勝者であるオリガ・カニスキナ選手(ロシア)が、1時間26分31秒のオリンピック新記録で金メダルを獲得しました。