こんにちは、みなさんお元気ですか?

毎日ほんとに寒いですね。
そんな寒さの中、わたくし臣(しん)が住む茨城県筑西市にある農業資料館で、蝋梅(ロウバイ)の花が咲きはじめました。
筑西市内の蝋梅というと宮山ふるさとふれあい公園が有名ですが、ここ農業資料館にもあるのです。
農業資料館の蝋梅は一昨年にも紹介したことがあるので、憶えてらっしゃる方もいるかもしれません。

さて市内久地楽(くじら)にある農業資料館へは、筑西市街から国道50号を東へ進み、お隣桜川市に入る直前、この看板が見えたら左折です↓

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こちらが農業資料館↓

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建物は江戸中期のもので、三郷の大林秀雄氏より旧協和町に寄贈され現地に移築したもの。
昭和60年に「協和町農業資料館」として開館しました(現在、見学するには市教育委員会への事前連絡が必要です)。

寒さに負けず咲き始めた蝋梅↓

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蝋梅は中国原産、ろう細工のような光沢と香りのある花が特徴です。
ここにはおよそ30本の蝋梅がありますが、寒さのせいか満開になるのはまだ先のようですね。

ちなみに一昨年も紹介しましたが…
農業資料館のすぐ西には、香取神社が鎮座しています↓

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残念ながら、この香取神社については詳しい情報がありません。
参道の石碑に「指定村社 香取神社」とあったので、おそらく久地楽村の村社だったのでしょう。

敷地内にはもうひとつ、お社がありました↓

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何も書かれていなかったので、こちらにどんな神様が祀られているのか、全くわかりませんでした。
どなたかご存知の方はご教示ください。


というわけで、筑西市久地楽の香取神社と市立農業資料館の蝋梅のご紹介でした。