こんにちは、みなさんお元気ですか?

はやいもので、あっという間に花見の季節も過ぎましたが・・・
前回記事に引き続き、「茨城県筑西市に咲く桜の紹介」です。
今年もこれまで船玉の桜勤行川桜づつみ観音院のしだれ桜延命寺のしだれ桜と紹介させていただきましたが、もうちょっと記事は続きますのでおつきあいください。

さてさて、今回紹介するのは母子島(はこじま)遊水地の桜。
ここは小貝川の洪水対策として作られた遊水地で、桜の名所でもあります↓

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桜ごしに見る筑波山↓

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いい景色です。

この日はとっても良い天気、貯水池では釣りを楽しむ人の姿も↓

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この石碑によると母子島の桜はソメイヨシノで、下館ロータリークラブが植樹したもののようです↓

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またここは、「筑波山美しいまち・みちづくりパートナーシップ代表者会議」が選ぶ「千変万化の筑波山まち・さと周遊ルート」というものに組み込まれているようですね↓

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ちなみに、わたくし臣(しん)が母子島を訪れたのは先週のこと。
既に見ごろは過ぎましたので、実際にご覧になりたい方は来年ご訪問ください。


というわけで、みなさんのお近くにはソメイヨシノの名所はありますか?


■母子島遊水地
昭和61年8月、台風10号により小貝川で洪水が発生するなど下館市を中心とする地域が被災。建設省(現在の国土交通省)の直轄河川激甚(げきじん)災害対策特別緊急事業(激特事業)として、小貝川中流部約10Kmの堤防補強、小貝川大橋の架け替え工事などが行なわれた。なかでも総事業費208億円、工期5か年という母子島遊水地の建設は、地域内に点在していた5つの集落(母子島・飯田・一丁田・椿宮・小釜)を集落ごと集団移転させ遊水地内に新たに安全なまちをつくるという、全国でもはじめての大規模事業であった。遊水地は、大雨などによって小貝川が増水した際にその水を導き入れ、溜め込むことにより洪水を防ぐ。