こんにちは、みなさんお元気ですか?

桜の季節もそろそろ過ぎようとしていますが…
前々回の船玉の桜、前回の勤行川桜づつみに続き、今回もわたくし臣(しん)が住む茨城県筑西市内の桜をご紹介します。

本日ご紹介するのは、市内森添島の観音院にあるしだれ桜。
一昨年に一度記事にしたことがあるこの桜、4月6日の毎日新聞でも紹介されていました↓

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観音院は天台宗安楽院の支院。
別名「律院」ともいわれ、檀家を持たない戒律の厳しい寺院です。
高さ20メートル、樹齢150年のしだれ桜が咲く季節には、たくさんの人々が花見にやってきます。

さてさてまずは庭の中央に咲くしだれ桜、こちらも見事です↓

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そして一際大きいしだれ桜、こちらが樹齢150年ですね↓

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住職に少しだけお話をうかがったところ、桜や筑西市指定文化財の本堂は地震の被害を逃れたものの、ご自宅のほうの屋根瓦が傷んでしまったそうです。
やはりここにも東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の爪痕が…

なお今年、わたくし臣(しん)が訪れたのは桜がほぼ満開だった4月10日(日)。
今はもう見ごろは過ぎたと思われますので、満開の桜をご覧になりたい方は来年ご訪問ください。


というわけで、みなさんは今年しだれ桜をご覧になりましたか?