早朝6時半に皆の元を後にした私が

親友・クーナーと合流し向かったのは

群馬県の藤岡。


「25歳のバースデーに相応しい何か印象的なことがしたい」

という私の発言を受けて

親友が提案してくれたのは








スカイダイビングでした。

コレ私ね!



スカイダイビングは

想像の100倍怖かったよ!

怖過ぎて怖過ぎて途方に暮れたよ!

ヘリコプターで昇ってる間中、歴代のお客さんの中で一番騒いでたと思う


スカイダイビングのレベルまで行けば

バンジーとかと違って、もう怖いとかの次元じゃ無さそう

高所って認識じゃなくなりそう

と思ってたけど

全然だったよ!

バンジーの怖さを100割増にした感じだったよ!

メートルに比例した恐怖だったよ!

終始怖かったよ!


25歳は今までよりも

もっともっと勇気を使いこなせるようになりたかったから

勇気を出す練習として挑んだ部分もあったのだけど

うん、

もし自力でダイブしなきゃいけないシステムだったとしたら

きっと私は何十時間でも落ちる決断が出来なくて

ダイブできないまま、ギブアップして、昇ったヘリコプターでそのまま降りたと思うけど

インストラクターさんに

問答無用で突き落とされるシステムだったから

ダイブを果たせたわけだけど

うん、

ああ、そうか、他人に背中を押してもらえれば出来ちゃうことってあるんだな

そのパターンも使いこなせば、自分の限界は超えられるんだな

って思ったよ


無事に着陸した直後の私

親友を見つけて、駆け寄ってるところ






邪気がゼロだ

心に安心しか抱えてない態度だ、これは!



そんなこんなで

無事にスカイダイブした後は

縁起が良さそうだからトンカツを食べに行き

その後、前から、やりたかったことをいくつか叶え

19時に、クーナーバースデーからの第三部

次なる大好きな人に、私は会いに行ったのでした。

バイバイするときに

「じゃあ、あなたの残りのバースデーは、その人に任せるね!」

って言ってたのが印象的。

すごく、あたたかいバトンタッチが

今日一日行われている、って思った。

大切にされている、って感じがした。








つづく