「お手を拝借!もういっちょ!」

とても好評で嬉しいです(;;)

ありがとー!

このままグングン再生回数が伸びますように!!

目指せ100万回!!!

そこまでいけば、きっと宣伝トラックを出せるだろう

と勝手に思っている。
(その辺のあれが全く見当つかない)

素晴らしい曲なので

とにかくド派手に華々しく発売自体を思い出に残る形にしたいよー(;;)



ということで

制作秘話その2。



「お手を拝借!もういっちょ!」

の歌詞のお話をしてみる。



この曲は

まず最初に企画書(下田作)があって

その中には

歌詞(仮)もあって
(実際の歌詞の三倍くらいのボリュームのもの、それを削って歌詞にする)


宮下さんに作曲をして頂けることになった後は

まず、それを元に

私と宮下さんで話し合い。

歌詞(仮)を資料として

絶対削れない言葉や、どんなテンションでその言葉を言いたいか、など

細かいイメージを伝え



ちなみに

このミーティングは

大変シュールだった。

宮下さん(真顔)「この笑顔の練習っていうのは、どういうテンションで言う感じですか?」

私(真顔)「これは結構声を張る感じで言いたくて、『笑顔の練習いっちゃうよー!!!キームーチ!!!!』的な」

会議室の空気:シーン

宮下さん「なるほど・・(と言いながら資料にメモ)」

私「Bメロの、このコールは絶対で」

スタッフ1「コールって、著作権とか、あるんですかね」

一同「・・・・!」

私「パーリラって誰が作った言葉なんだろう。。。」

スタッフ2「たしかにパーリラってどっから生まれたんですかね・・・」

スタッフ1「パーリラコールのメロディーはCMから派生してますよね」

私「え、そうなんですか?!どんな?」

スタッフ1「(真顔で歌う)」

宮下さん・スタッフ2「あ~!たしかに!」

私「へーー。」

スタッフ2「まあでもコール自体は、自然発生するものだから、誰のってことは無いんじゃないですかね?」

スタッフ1「たしかに、無さそうですよね。まあでも、その辺は僕が調べておきます。問題があれば考えましょう」

宮下さん「そうですね。大丈夫だと思います」

私「ですよね。LOVEドッきゅんのドドスコ最高です」

宮下さん「ここのコールは、どんなテンションのイメージですか?」

私「(本気のコール)」

宮下さん「なるほど、わかりました(真顔)ライ ラララライ ラララ ライ縦 ライ横 ライ下田、ですね(真顔で言いながらメモ取る宮下さん)」



ザ・会議室な感じの会議室で

テンションの低い大人四人が

皆、真顔で

「パーリラ」とか「ララライ」とかを口にするから

なんか動画にしたい感じのカオスなひと時だったよ(^-^)



そうした話し合いで決まったことを元に

歌詞(仮)を見ながら

宮下さんが曲を作り

そして上がってきた曲を聴きながら

改めて歌詞を書く

という流れで

作詞をしたのですが


主には、歌詞(仮)を元に

意味が変わらないようにしながら

メロディーに合う言葉に換えて歌詞を書く作業なので

わりとサクサクと

8割のメロディーには

「よし、これだ」って言葉が埋まっていったのだが

サビの作詞に

結構苦戦した!


完成させては

・・・なんか違う。。。なんだろ、なんか弱い。。。

と思うことの繰り返しで

何日間か

サビの部分だけ書いては消して書いては消してを繰り返した



うーん

とグルグルしながら

音源を聴きながら電車移動していたある時、

ピンと閃いて

もしや、、これか・・?と思い。



作詞に入る前に

合いの手として散りばめようと

周囲のパーティーピーポーに

「テンションがあがる言葉、教えて!」と連絡をして

アンケートを取って

【テンションが上がる単語一覧】的なのを作っていたのだが

閃いて帰宅した私は

それを眺めながら

そうだ、これだ・・・!!と。



そうして出来たのが

わっしょい!よっしゃい!!パーリラ!!もういっちょ!
ドドスコ!よいしょー!パーリナイ!
あらよっと!
シャイな僕らの味方 ビバ☆アルコール 
のんでのんでプチョヘンザ!



という

あの究極のサビであります。



ちなみに

「プチョヘンザ!」を出してくれたのが弟で

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弟(ホスト)


曲名にもなった超重要ワードの

「あらよっと!」と「もういっちょ!」を出してくれたのが

この方

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引地敬澄先生!

そう、ギャル男!

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ビバギャル男!!



弟がホストで本当によかった

素晴らしくギャル男な引地先生と友達になれて本当に助かった



作詞中、しみじみと思った