今週も火曜日は


遊芋部だったのだけど


前夜祭と称して


月曜日の夜から集合して


みんなで六本木のクラブに繰り出してきたよ。


メンバーは


私・ヤスピー・パパス・たくちゃん(オス豚)・あっきー


健太(動画にて幽霊役)・江部ちゃん(動画にてエコ女兄役)・つうじー(^-^)



私は肋骨があれで踊れないため


行こうか迷ったのだけど


皆に会いたいし


クラブは「おしゃべりする場所」ってパパスが言っていたし


まあ、踊らないけど、とりあえず行こう(^-^)


ってことで行ってきた。





結果、


全力カラオケ並に


踊りまくってしまった!


だめだ!


おチャライクラブソングを、あんな音量で耳にして、上がらずにいられない!


私の中で


おチャライクラブソング=小島(ヤスピー)・小西(たくちゃん)ソングという認識になっていて


私は二人のことを大好きなので


ああいう曲を聞くと


ああ、ヤスピーの曲!ああ、これ、たくちゃん!って意味で


楽しくなってしまう。




それでも一応


腰を回すとヤバいから


腰(肋骨)を刺激しないようにと


とにかく縦の動き、タテノリな感じに徹して


主にヘッドバンキングを中心に踊っていたのだけど


そのことで発見した




お酒を飲んで


ヘッドバンキングをすると


お酒が、5倍強くなる!!


お酒に、ではなく、お酒が、ね!!


身体への影響、アルコール度数的な意味で!



一杯テキーラを飲んで


ヘッドバンキングすると


五杯のテキーラ飲んだ時と、同じくらい酔う!!!



私、お酒に、けっこう強いので


遊芋部と遊ぶようになって3年間


酒盛りは沢山してきたけど


介抱されたこととか無かったのだけど


はじめて


ザ・酔っ払い


となった。




もしも


少ないお酒で、さっさと酔いたい時などあれば


頭を中心に踊ると


すぐに酔える模様です(^-^)




クラブというのは


イメージ通りの、いかがわしく、とっても性が乱れた場所であります


空間が、どチャライ(^-^)


男女がひしめき合い、踊っていて


よく見ると


あっちでもこっちでも接吻していたりして


そういう場所であるため


踊っていると


オスが寄ってきて


隙あらば接吻しようとされる!ひいい




私は


ただ居合わせた人と、その場で、接吻を交わす


という気になれないタイプなので


(貞操観念では無く、 性癖により。思い入れの無い性欲ってエロくない)


唇から逃げては


「はああ、世の中の男の人って油断ならない!」


「はああ、油断しまくってても何も起きない遊芋部って最高だな!」



唇に追われるほど


遊芋部が、より一層愛おしくなり


クラブ内で遊芋部員を見つけては


突進し抱きついて、愛を伝えた。




クラブに入って30分くらいの時に


ヤスピーが


私を探して見つけてそれで来たようなズンズン歩きで


こちらへ来て


「しもっち!もし変な男が居たら、俺にすぐ言ってね!」


と真面目な顔で言って去って言って


ほっこりした。




この日のクラブ(に居た人たち)は


とてもノリが良かった。



私の踊りは


浮いているらしく


踊っていると


大体周辺の人が、私をマネして踊るようになり


そのうちそれは輪となった。


私が


フウー!というと


フウー!と言ってくれて


私が


コブシ突き上げると


沢山のコブシが突き上がり


クラブらしくない私の発信に


みんな(知らない人)乗っかって付いてきてくれるので、とても楽しかった


全力カラオケ的な楽しさがあった!





テーブルのところで


お酒飲んで休憩しているヤスピーとパパスの姿を見つけて


行ったら


ヤスピーが泣いていた


この春、社会人となったヤスピー

ざっくり言うと、「遊芋部最高」という理由で泣いていた


目に涙が溜まり、ポロリと流れ落ちる、とか言うレべルではなく号泣していた


もらい泣きした


死ぬまで仲間で居たい





そんな感じで


めちゃくちゃ楽しかった


肋骨の完治は確実に延期したけど


その代償を払っても


行って良かった!楽しかった!





そうして


朝も近づいてきた頃


私は泥酔状態となり


江部ちゃんにおんぶしてもらって六本木の夜風に当たったような。





そんなこんなしているうちに

朝が来て

クラブクローズの時間となり

クラブから出てきた皆と、外で遭遇。

小一時間ぶりに顔を見て、再会気分で、嬉しくなり

パパ(ス)ー!とかヤスピー!とか叫んで抱きついてて

「健太ー!」と抱きついたら

健太が私の腕を見て

「え?!どうして、しもっちロッカーのカギ持ってるの?荷物入れっぱなしなの?」

と言い

「大丈夫、俺取ってくるから待ってて!」

って私の腕から鍵をサッと取って走って荷物取りに行ってくれてた。

その後も

酔っ払っている私には荷物を渡さず

私が、ふとハッとして

「あれ、私のバッグどこ?」

と言うたび

「大丈夫、俺持ってるから!しもっちのバッグは、ここにあるから!」

と言っていて

ヤサオだった。

いい子だなあ。



パパスが私を見て、

「こいつベロベロだな。とりあえず、うちだな。ほら、みーたん帰るぞ」

的なことを

たしか言って

タクシー二台に分かれて、皆でパパス宅に移動。



健太とヤスピーと三人でタクシーに乗った。

あまり記憶にないけど

私はタクシーの中で

飲みすぎて具合の悪いヤスピーに

話しかけ続けていたらしく

私「ヤスピー!!遊芋部は?」

ヤ「最高・・・」

私「ヤスピー!!!女は?」

ヤ「いらん・・」

私「キャー!ウキャキャキャ!」

というのを

何度も繰り返していたらしい

(翌日、健太がその様子をモノマネして再現してくれた)



何度も同じことを訊くの、好きなんだよねえ。

何度も同じことを答えてもらえるのって、温かいなあと思う

同じことを答えてもらえるたび嬉しくなる


あとからヤスピーに

「タクシーの下田、まじウザかったー!」

と言われたけど

(最近、ヤスピーは私のことを主に「下田」と呼び始めた。三年間続いた「しもっち」から、何故か今更に(^-^))

タクシーのことを、断片的に思い出して

あのときヤスピーは

何度でも同じこと訊くたび、

ただひたすら、必ず同じように答えてくれていたなあと

「ちょっと黙って」とか言わず

最後まで、繰り返し答え続けてくれてたなあ

ヤスピーは私のウザさを、良し(許容)としてくれるんだなあ

と思って

ウザいと言われて、とてもほっこりした。





つづく