どこから話せばいいのだろう。


あれは

遡ること、おそらく4年ほど前。いや、5か6年前かも。


日曜日のお昼過ぎとかそのくらいの時間帯だったと思うのだけど

TVで

「チャラ男芸人☆慶」さんの

特集をやっていて

それはドキュメンタリー調で

慶の日常を、まんま撮る

的な内容だったのだけど

そのときに見た、彼の日常が

ツボすぎて

なんだこの人、超面白い・・!超会いたい・・!

と思った


※慶さん

$下田美咲の若干固いブログ。

$下田美咲の若干固いブログ。

そのドキュメンタリーの内容としては

ザ・地元の先輩、という感じの、先輩の家に行って

部屋の中はカップラーメンとか転がっていて布団は万年敷きっぱなし、の感じで
(感じ=実際そうとかではなく、あくまで、そういう雰囲気という意味)

慶さんは、そこに入り浸っているかんじで 

番組スタッフがいつも通りに過ごしてください的に促すと

「じゃ、先輩!踊っちゃいますか」みたいなかんじで

狭くて暗い部屋の中で、大の男が並んで、ベッドの上で、踊ったりしていて

番組のスタッフが「先輩は、何をされている方なんですか?」と訊いたら

「ニートっす」みたいな

慶さんがこれほど慕ってる先輩は、ニートで

そのあと二人は川に行ったりして、

川辺に座って人生について語ったりする

先輩(無職)に、人生相談したりする



なんかもう

私それ見て

超ーぐっときて

その時の、私とタクジとクワリン(タクジの幼馴染)の日常に似ていて

川で、語ってるシーンとか

あの光景のまんま、私たちの日課だったし

それで

仲間!!!ってすごく想ったのもあったし

無職のニートを「先輩!先輩!」って慕う姿が、すごく好きで

ああ、チャラ男っていいなあ、面白いなあ、すごく自分のモノサシで生きてるんだなあ、

って

チャラ男☆慶さんの持ってる価値観に

ジーンときたんだよねえ



あの当時

あんまり私テレビ見ていなかったから

わからないのだけど

慶さんにとって、テレビで自分の特集を組まれたことって

けっこう、大きなことだったと思うんだ。

そのチャンスのドキュメンタリー撮影に

日常の、この部分を切り取らせたっていう、そのセンス。

無職ニートの先輩との日常をチョイスっていうセンス。

この期に及んで、っていうやつ。

私、そういう、この期に及んで、っていうの大好きだなんだ。

薄暗い部屋で先輩とベッドの上でパラパラを踊る慶さんを見て

あー素敵だ、と思った

すごいことだ、と思った

この番組の制作スタッフも、ナイス大人だな、と思った



私は

まだ親になっていない人(子供を作っていない人)に関しては

好きなように生きる権利があるし、好きなように生きていい立場だと思うから

無職のニートでいることは、全然悪くない、問題じゃない

と思っているけど

自分が、ここ何年も

無職のニートをやっているから解るのだけど

世間の、無職やニートに対する目って

基本はやっぱすごい蔑みようだから

クソカス扱いだから

私は気にしてないけど

でも万人が見るテレビで、あのドキュメンタリー

慶さん、すごいと思うんだ。



あの時から

私の中に

チャラ男・ギャル男=生きてるだけで面白い、逸材の可能性あり

という価値観が芽生えたのだけど。




そして数年が経過し

LOVEドッきゅんに射抜かれ

ゴールデンボンバーを知り人生が一変し

動画撮影を始めよう、と思い至った今年春。



ああ、メンバーが欲しい

と考え始め

真っ先に浮かんだのは

チャラ男芸人☆慶さん、の存在だった


さらにその時期に

いろいろ動画を見漁っていて

関連動画から辿りつき見つけた

慶さんの「チャライライライ」という曲のPV。

ずっきゅん。吹いた。

定点カメラやば!!あつ!!定点カメラって素晴らしい!

となり

SMDP動画撮影のときも

定点カメラシーンは意識して多く撮っている

定点カメラって・・!っていうところが良い



まあでもご本人がメンバーに、っていうのは

現実的ではなさすぎて

「(チャラ男☆慶さんみたいな感じの)ギャル男」という意味で

「ああ、ギャル男がメンバーに欲しい」

と言い続けてきた

会う人、会う人に「ギャル男の知り合いがいたら」紹介してほしいと言い

実際紹介してもらったりもしていた


しかし

ギャル男、と口にする時に

頭にあったのは

いつだって慶さんであり

あー、チャラ男☆慶さんと組みたい、接点ほしい

だった



八王子市民や(慶さんは八王子市民であることを公表している)

芸能関係者の方や

慶さんは

ワタナベエンターテイメント所属なので

ナベプロの所属者さんなどに

会う機会があるたびに

「チャラ男芸人の慶さんと接点ある?」

と聞いてまわったりもしていた

(でも誰も繋がっている人はいなかった)






そして

三週間ほど前の

万具さんとの動画撮影日こと。

とてつもない事件が起きたのです。



下田家に来て、

動画撮影準備(メイク)を始めた万具さんが

ふと、思い出したように言いました

「あ、そういえばさあ、シモ、チャラ男☆慶と繋がれたの?」



なに突然、繋がれるわけないじゃないか、

繋がれたら興奮してあなたに電話の一本も入れるわ

と思いつつ

「繋がれてないよ、なにそれ」

と言うと


万具「え?でも、シモのブログに、慶からコメントついてなかった?」



あまりに突拍子もないことを言われ

一瞬、停止する思考回路


私「・・・・

え、何の話・・?」



万具「え、だから何日か前に、シモのブログに慶からコメントついてたじゃん」


私「え、つくわけないじゃん、ついたら奇跡じゃん、何言ってるの、え、なんなの、どうしたの?」


万具「えー?ついてなかった?でも、シモのブログについてたコメントの、名前がリンクになってたから飛んだら、慶のオフィシャルページに飛んだんだけどなあ・・」


私「え!?なにそれ、なにそれ、え?!なんなのそれ、いつなの、は?!いや、ないでしょ!あれじゃん、万具さん、夢見たんじゃないの!!あなたいつも疲れてるから夢と現実ごっちゃにしてるんじゃないの、だって慶さんからコメントってありえないじゃん」


万具「あー・・夢だったのかなあ、そうかも。いやーでも見た気がしたんだけどなあ、、リンクからオフィシャルページとんだと思うんだけどな・・ちょっと待って探してみる」




自分のiPhoneで私のブログを開く万具さん

私もパソコンで管理画面から入り、コメント一覧を、ひたすら読み返す

コメントはいつだって読んでいるし、名前だって見ている、

よりによってそんな事件を見落とすなんてことあるだろうか・・・

一体どういうことなんだ、何が起きているんだ今・・

と思いながら

見返していく


「あれー・・そんな前じゃなかったと思うんだけどなあ

やっぱ夢だったのかなあ、無いなあ、もしかしてもう本人に消されちゃったのかなあ」

などと、恐ろしいことを言う万具さん

この場合

消されちゃった、というパターンは、一番悔しい

一時はついてた奇跡のコメントを、読み逃すなんてこと、あまりに辛い!



そして


「・・・・・!もしかしてこれ・・・?

そういえば『慶』さんって人からコメント、あった・・!読んでたよこれ!!

え、慶さんって、え、チャラ男☆慶さんだったの?!!!」


ついに発見

リンクに飛ぶと、本当に慶さんのオフィシャルブログに飛び

あまりのぶっ飛んだ状況、奇跡の展開に、目眩くらり。



なななななにこの奇跡

なにこのおめでたさ

ああああ、と、とりあえず、そうだ、お祝いバズーカを撃たなきゃ



わたわたしているうちに

ああ、そうだこの様子を、動画に納めておこう

と撮った動画がこちら。


長いけど、私の本音が詰まっています

まとめると、愛読者のみんなへの、感謝が。




くれぐれも言っておきたいのは

コメントは、必ず読んでいて、お名前も見ているよ

そもそも

頂いたコメントの承認作業をしているが私だから、

公開されたコメントは、まず間違いなく読んでいるのだけど

リンクに飛ぶことは、正直あまり無くて

リンクに飛ぶ場合は

「この○○さん、いつもコメントをくれるなあ、どんな人なのだろう」

となった時で

一度目のコメントで、ってよりは

何度もコメントをもらって、その名前を覚えた頃に

なのだよね

だから、コメントは、いつも楽しみに、必ず読んでいるよ!






今回の件は

鬼更新なくては、起こり得なかったと思うんだ

鬼更新していたから

こまめに自分の行動や気持ちについて書く習慣になっていて

「今日八王子に行きます」って

「チャラ男☆慶さんに・・」って

書いたことが

慶さんがこのブログにたどり着くキッカケになったのだと思うし

だからコメント頂けたのは、

鬼更新あってこそで


鬼更新は、鬼読みあってこそ、出来ることで

鬼読みが無かったら

ぜったい、こんなに更新出来ない

私は元来

長くて固いブログを週1で更新するようなのが

自分のペースだったから

読んでくれる人がいなくて、自分のための記録とか、書いて吐き出してスッキリ感を得るためとか

書く理由が、「自分」だけだったら

鬼更新は、ありえないから


夢を叶えるために、鬼更新をした方がいいのは間違いないのだけど

そうわかってても、

私に、もともと備わってるモチベーションだけじゃ

やっぱ鬼更新は出来ない!


愛読者様の

鬼読み(アクセス数)とコメントがあるから

楽しくなって、書けていて


だから

今回の件が起きて

ああ、これは

愛読者様がくれたサプライズだなあ、って思った。



慶さんからのコメントは、本当に、私にとって、あまりにも大きなことで



本当に沢山の人に

聞いてまわっていたけど

みんな「繋がりが無い」と言い

全くダメだった、慶さんと

人脈0で

想いだけで、自力で繋がれた、というのは

あまりにも感動的だった




努力が実った・・・・

と思った


頑張った甲斐があった・・

私がしてきたことが、身を結んだ・・・

と思ったら

もう涙止まらなかった

本当に嬉しかった




私は死ぬまでに、というか、一刻も早く

自分の人生を、好きになりたい

過去に起きた全てを肯定したい

身に降りかかってきた災難を、

まあー良かったか、あれがあったから、こうなれたし

という風に

バランスをとりたい


だからこれほど夢を叶えたがっていて

頑張れているモチベーションの、大部分は、そこだったりする



今回の慶さんのコメント事件で

私は幼少期から抱えてきた

いくつかの不満を、解消出来てしまった


なんなんだよ!ひどい話でしか無い!

なんで私は、あんな目に遭わなきゃいけなかったの?

と思い続けてきた出来ごとたちに

慶さんからコメントをもらう

という結末が書き加えられたため

完全に、ハッピーエンドした



恨むこととか、

納得いかないでいる状態って

すごくパワーを使うから

私は、出来るだけ、どんどん

自分の中にある、そういうカタマリを手放していきたい(解放されたい)のだけど

でもそれは綺麗事で塗りつぶせるようなものでは無いから
(だから大変なわけで)

そのことがあってこその、それに見合ったサイズの、幸せで締めくくらないと

納得するのって無理で。


でも

こういう嬉しい現実に繋がった時に

受け入れられるというか

まあ、良かったか、

と思える過去って

沢山あって

私は、

オール結果オーライ出来る日を目指して

頑張っていこうと、常々、思っているのだけど。



だからね

もーーーーーーーーーーーーー

本当に嬉しかったんだ



慶さん

ありがとうございます

コメント残すことにしてくれて、本当に、ありがとうございました・・。

そのことで

本当に、沢山のものを、貰いました

世の中なんて、とか思わずに、いられます

クソ大人に、どれだけ遭遇しても、そうじゃない大人もいると、強く言えます

努力は実ることもある、と思えます

=まだまだ頑張れます。




愛読者の皆様

みんなのおかげです

私に、ブログ更新する気力を、毎日チャージしてくれて、ありがとう

これからも、よろしくお願いします。

みんなが思っている以上に、私は、みんなに支えられています。まじで。

これは下田さんを支える行為だ、という自信と自覚を持って、

いつでも迷わずに

コメント、ラブメール、ラブレター

書いてね。




いつか慶さんとコラボ出来るように

もっと頑張ろう。

いっぱいお仕事して、ナベプロに電話できるように頑張ろう。