ものすごく久しぶりに

美の追求について書いてみる。




「え、下田さんってそんな若いんだ!!あ~そうだよね、でもたしかにお肌綺麗だもんね」


とても、よく言われる。



そして続けて

「落ち着いてて大人っぽいから、もうちょっと上かなとも思ったけど、

でもお肌があれだから、いくつかなーって思ってたんだよね」


と、よく言われる。



落ち着いているとか、


大人っぽく思われるのは


声が低くて、それに伴ってテンションも低く見えるからだろうと

私は分析しているんだけど


そんな感じで、大人風に見えたとして

でも、せいぜい23?24?25歳とか

そのくらいだと思うんだよね。

2、3個だと思うの。

そこの年齢の誤差って。


私服の感じとかもあるし


私の服、大体、109だし

いくら声が低くて、ことあるごとにはしゃがないからって


さすがに私を

大体アラサーくらいかしら?

とかって前提で見ている人って

そうそういないと思うの。



だから、言われるたび思ってた。

23歳とかだと、お肌が綺麗であることが不思議な年齢になるの?


25歳だったら、私みたいな肌は、普通にありえることでなくなってるの?


21歳と、そんな違うの・・?


っていう


こうなんか

さりげなくものすごく恐ろしい宣告じゃないそれ?って

言われるたび、いつも思ってたの。


「若いうちはねー、何もしなくてもお肌綺麗だからねー」とか


「大丈夫だよ~まだ若いから」とか


びっくりするくらい


一語と違わない台詞を


どこへ行っても、みんな、同じこと言うから


言われるたび

いくつになったら

肌が綺麗なことが、当たり前でなくなるんだろう

と思っていた。




結論。























20歳だね!



20歳をこえ

私は納得したよ。


なるほど、これか!!と。




お肌の曲がり角って

こんなわかりやすい形でくるんだなーって思った。


よく寝たはずなのに


肌が勝手にオール明けの状態だったりするようになるんだね。



調子悪いバージョンが定番になって


荒れた状態が普通になっていく

みたいなことの繰り返しで

人のお肌は、劣化していくんだと思うの。


おそろしやだね。




二十歳は若いと思うから


若いうちっていう表現は適切じゃないね。


だからつまり具体的に数字で

十代のうちは


何もしなくてもお肌が綺麗っていうのは


何もしないとお肌が違うことになってくるようになって


わかったよ。


それでまず私が一番に思ったのは






















十代に美容は語れない!!!


ってことだったよ。


私は今少し語っているけど、


ほんとは二十代も全然語れないや。って思う。


美容を扱えるようになるのは、少なくとも

若白髪でない白髪が生えてから。


十代のアイドルの子に美の秘訣を聞くのは


児童に、夫婦におけるセックスレスを防ぐ秘訣は?って聞くようなものだと思う。


目から鱗の素晴らしい情報なんて持ってなくて当然で


化粧水をたっぷりとか

困っている人はそんなこととっくに試したうえで困っているんだよ!っていう全然参考にならない


たいしたこと言えなくて当たり前で


そんなのは聞かれてしまったことが災難なのであり


可哀想だ。




美容というのは、


年齢の数字が高ければ高いほど語れる


と思う。



二十代もまだ、


カーブ的には、ものすごく甘いんだろうから


三十代とか急カーブで、四十代とか急こう配みたいな

そういう事態に直面して

なお乗り越えた人が


ようやく参考になる美容の話を出来るようになる。





よって私が思うのは

ほんとにお肌に関心があるなら


雑誌で美肌特集してるとあらば赤文字系も青文字系も関係なく買っちゃう!とか


だめ


全然だめ


そこじゃなくて

























ミセス世代の雑誌に目を通すのが一番いい!


美肌特集に


赤文字も青文字もない


萬田さんしかない。




実際、そこに萬田さんがいるいないは


どちらでもいいんだけど


つまり久子さんが表紙になりそうな世代の雑誌。


を読む。





曲がり角って何かって

昨日の肌を今日に持ってこれなくなる


今日の肌を明日に持ち越せなくなる



今日の肌を、維持できなくなる

ってことだと


思うの。



昨日までのスキンケアを

今日も変わらずしたら


明日は違う肌になってしまう

っていう兆候


これが曲がり角、っていわれているやつの

一つだと思うの。




兆候が出てから


そのケアを始めれば


多少、食い止められる感はあるけど




でも


確実に


兆候よりももっと先に


先手を打った方がいいと


私は思うんだけど


どんな兆候が今後出るのか

って


その詳細、わからないんだよね。



肌の劣化って


ものすごく細かい段階があって


しわとかしみとかたるみとか

そんなざっくばらんとしたものじゃ

実際ないから



というか肌の変化が


そんなざっくばらん、=公然としたものになったときには


もうスキンケアでは影響できないところにきてる




から


どうにか防ぐためには


変化を後回しにさせるためには


一つ一つの細かい段階に対して先手を打つ必要があって



そのためには


どこにもなんにも


全然そんな兆候がない時点で


今後、お肌には


どう変わっていく可能性があるのか


細かく、知っている必要が


あると思う。





よって私は


ミセス世代の雑誌


読者層が


アラサーからアラフォーそしてアラフィフのものを


病院の待合室にはその世代の雑誌が豊富に


バックナンバーまで取り揃えてあるので


たいしたことなくても積極的に受診し

読み漁っている。


カバーガールといえば富岡佳子さんだよ。