活動報告だより〜vol.18春号〜が完成しました。

 

今回は2月定例会での私の発言内容を軸に作成しました。

 

【地域交流・県土整備常任委員会】

今回は「多文化共生」と「SAGA2024 障害者スポーツ大会」について質問しました。

 

コロナ禍以降、佐賀県の在住外国人は全国1位の伸び率となっており、技能実習制度の発展的見直し含めて、多文化共生は市町、会社や地域との連携が不可欠になります。

 

また、今年はいよいよSAGA2024が開催されます。今までの「国民体育大会」から「国民スポーツ大会」に佐賀大会から初めて以降することもあり注目されてますが、「全国障害者スポーツ大会」もこれからの時代に先駆けた取り組みが始まっています。

選手だけではなく伴走者へのメダル授与、ナイトゲーム開催、宿泊施設や移動手段での配慮、動画配信やベビーカーでの観戦など。

これからの全国障害者スポーツ大会の新たな基本となる取り組みが始まります。

 

【高等教育機関問題対策等特別委員会】

また、県立大学について議論している特別委員会では、参考人招致した山口参考人の言葉を抜粋すると、

 

「形式的には県立大学のトップは知事になるのだろうが、大学人の誇りとして、ガバナンスのあり方については、知事、県議会と早期に緊張感を持った形で対話をし続けることが大切であり、色んな角度から良い意味での議論をして、最終的には県民の皆様が納得していただけるような運営にしたい。」とありました。早期に緊張感を持った形で対話をし続けることが大切であり、色んな角度から良い意味での議論をして、最終的には県民の皆様が納得していただけるような運営にしたい。」とありました。

 

【政策実現】

昨年6月議会で取り上げた、「こども医療費の県外医療機関での現物給付化」が制度化されます。

この件は、鳥栖市から、鳥栖市選出の3人の県議に対しても強く要望がありました。多くの要望事項の中、3県議で協議を行い、この件については私が質問することになりました。

該当する医療機関は、久留米大学病院、聖マリア病院、福岡市立こども病院の3病院で、システム改修を経て、今年の秋以降から実施される予定です。

この制度により、小学生以上も通院500円(月2回まで)と、入院は上限1000円、と佐賀県内の制度と統一されることになります。

 

美しい桜の季節。心新たに新しい年度をスタートされた方も多くいらっしゃいます。

全ての人に愛が注がれますように。




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