佐賀県公文書館へ。

以前、委員会質問でも取り上げた公文書館の取り組みが、委員会視察で取り上げていただいた。



(公文書館の質問は、37分過ぎより)




お固いイメージの公文書館。たしかに、「動」か「静」かと言われれば、間違いなく「静」の分野であり、目立つことはない。ただ、ここには貴重な資料が眠っており、先人の思いを知ることの出来る貴重な場所でもある。


また、過去には、昨年佐賀県で開催された「建築展」の原型となる展示が開催されたりなど、公文書館の専門家達のセンスが光る企画展が年に数回開催されている。



今は「県民だよりが出来るまで」という企画展が開催されている。県民だよりがこのように作成されていることは初めて知った。とても興味深い。






車庫へ。


ここにも、今後の展示予定の文書が準備されていた。

これは長崎県から、かつて佐賀県と分離する前の資料を取り寄せた大隈重信公名義の文書。


丸ボーロの由来。


かつて佐賀県から天皇陛下に献上した品物。


大正5年の佐賀城周辺地図。


祐徳稲荷神社の地図。


県民体育大会の資料。


当時の県民体育大会では宿泊所が足りずに、民泊を推進していたとのこと。



資料保管対策。