9月24日(木)に開催される委員会質問に登壇する。
私は2番手なので、11時過ぎからの登壇見込みです。
質問項目は3つ。

1中小企業DXフラッグシップモデル創出事業について


今議会で上程されているこの事業は、「新型コロナウイルス感染症の拡大を契機に、デジタル技術によりビジネスモデルやライフスタイルを変革するDXの取組が加速している状況を踏まえ、各産業分野に応じたフラッグシップモデルを創出し、県内全体に波及させることにより、県内中小企業の持続的な発展を図る」ことが目的とされ、今回は国費により8,040万円が上程されています。

また、今回の事業は全額、佐賀玉屋のDX化のための予算である。

佐賀県のシンボルである玉屋を選定した理由や、今後の展開についてお尋ねします。



農村ビジネスの推進について

国では、6次産業が推進され、全国の農家所得向上への取り組みが行われている。佐賀県では6次産業の取り組みを「農村ビジネスサポートセンター」が担っている。

生産のプロである農家が農村ビジネスにより経営を多角化していくためには、生産技術以外に経営や商品開発のノウハウなどビジネス感覚を持つことが求められ、農家にとって非常にハードルが高いものではないか考え、現状と今後の取り組みについてお尋ねします。


3佐賀生産振興について

「さがの食と農を盛んにする県民条例」に基づき、昨年度8月に策定され「佐賀県食と農の振興計画2019では、稼げる農業の確立と活力ある農村の実現を図るため、露地野菜の生産拡大や佐賀牛の生産基盤の強化など7つの重点項目を設けて推進を図ることとされており、本議会に昨年度の実施状況報告がなされています。

その中で、「佐賀牛の生産基盤の強化」について新型コロナウイルス感染症の拡大により、インバウンドの減少や、レストランなどでの外食控え、イベントの自粛などの影響を受け、佐賀牛をはじめとする高級牛肉の需要が減少し、枝肉価格が大幅に下落したと聞いています。

そこで、今後の対策についてお尋ねします。